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平熱はどのくらいですか。 [体について(その2)]

 平熱はどのくらいですか。
 ある方はブログで35.5℃ぐらいと投稿されていました。
 私は幼児期から高めでした。
 「微熱」と間違われて・・。
 体温というのは各自それぞれなのですが、ある程度の範囲内収まっている方が世間的には楽ですよね。
 最初の入院時に体温測定で37.5℃なんてのが出たとき、看護師がうろたえていました。
 私が「明日になったら下がっているよ」といってもね。
 実際、下がりましたよ。
 先月だったかな、訪問リハビリ時の測定で37.7℃が出たときは「知恵熱ですよ。気にしない、気にしない。」でおしまいです。
 この「高温動物」はエネルギー浪費型になると思います。
 太りにくいです。
 免疫力も体温がある程度までは上昇するにつれてアップします。
 ですから、風邪とかで発熱して免疫力をアップするのですよ。
 解熱はこの生体の仕組みを妨げることにね。
 ただ、39度越えとかは少し解熱した方が・・。
 インフルエンザなんてこの高体温で撃退しています。
 高体温の第一の理由はよくわからないです。
 次が筋肉が柔軟で赤身の遅筋が多いからかな。
 基礎代謝の上昇に筋肉が重要な役割を果たしていますが特に遅筋がです。
 膝折れ対策は速筋を鍛える必要があるのですが代謝量は遅筋に比べて少ないとね。
 遅筋と速筋ではトレーニング法が異なります。
 普通の人では元々半々ぐらいだったかな。
 使い方で少しずれて遅筋が多いとか速筋が多いとかになるみたいです。
 オリンピックなどでメダルと獲得するような選手は生まれつきどちらかに偏っている場合があるとね。
 とかですが、リハビリでも運動科学、筋肉の科学、脳科学等を総合した取り組みが必要なのではと思います。
 そして、内骨格である人間の宿命にも準拠した取り組みがですよ。
 筋肉と骨と関節との関係ですよ。
 人間の体は脳に支配されているということ、脳卒中はこの脳に問題が生じたということですよ。
 ですから、普通の脳の状態を前提にしたリハビリは成り立たないということを認識する方がよいと思います。

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