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キシリトール入りガムを止めてから約半年、漸く堅めの大便が続くときが出てきました。そう、血圧上昇を伴う排便です。 [体について(その2)]

 キシリトール入りガムを止めてから約半年、漸く堅めの大便が続くときが出てきました。
 そう、血圧上昇を伴う排便です。
 まあ、消化管系統に出血性潰瘍とかが一応内みたいです。
 医薬品を飲み続けているとその影響もこれみたいに長く出てくる可能性があるということですよね。
 その点、ボトックスに使われているボツリヌス菌毒素はタチがよいかもね。
 だから、毒素、地上最強の毒素なのに使われるのかな。
 これと同程度なのは破傷風菌の毒素です。
 面白いのはボツリヌス菌毒素のほうは筋弛緩で破傷風の方は筋硬直と全く逆作用なのです。
 ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部にある末端にのみ入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。
 これだけね。
 破傷風の方は毒素が末端から神経細胞体の方に移動するというのです。
 破傷風毒素は運動神経系抑制ニューロンの方に作用します。
 そう、抑制ニューロンを働かないようにするのです。
 重症になっていくにつれて棒足や屈曲腕等が顕著に表れてきますよ。
 脳卒中後遺症ででみられる棒足や屈曲腕や握り込んだ手とかね。
 神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に組み合わさって働いています。
 運動神経系でもです。
 抑制ニューロンを活性化するには感覚情報が必要なのですよ。
 我々感覚麻痺の者にとっては、抑制ニューロンを活性化するのに必要な感覚情報が脳の中枢に届いていないのですよ。
 抑制ニューロンを活性化できないので興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのですよ。
 なぜか、抑制ニューロンが活性化した後の解除がどうなっているのか見つからないのです。
 抑制ニューロンは短時間しか活性化しないのかもね。
 興奮ニューロンは興奮が持続するのではとね。で、抑制ニューロンが必要になるのではと考えられるのです。

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