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「重症」や「軽症」とは。 [医療関連(その2)]

 「重症」や「軽症」とは。
 見分けることは簡単ではないですが、ブログ村脳卒中カテゴリーでは片腕さんは重症だったと思います。
 ですから、私はある病院の研究論文にあった「救急病院到着時の様子と推定血腫量等と予後との関係の論文からです。
 「到着時意識不明」はぼちぼち重症に入るようでした。
 ところで、脳出血は出血部位によってダメージが異なります。
 特に間脳や脳幹部は被害甚大です。例えば視床出血では出血が10mlを超えると死亡率急上昇します。
 そして、20mlを超えるとほぼ全滅です。
 部位によっては出血後、手術で50ml抜いたとかでも生存できる部位もあるのにね。
 その上、視床は動作をなめらかにする小脳と大脳運動中枢と大脳感覚中枢3者の重要な中継脳です。
 ですから、ほかの部位より回復後の動作のなめらかさとかができないのでより緊張して痙縮になりやすい部位です。
 これで、生物の仕組みに疎いリハビリでもしていたら回復は遅れるでしょうね。
 脳卒中以外でのリハビリでも間違いの多い日本ね。
 あの大谷もアメリカだったので完全に回復できたのではと思っています。
 稀勢の里は周りに潰された。
 それも相撲協会も加担して潰されたのではとね。
 「愚公山を移す」が好きな日本。
 ただ、場合によると「愚公山を移す」もよい場合もありますが、今は少ないでしょうね。
 入院時の医師の説明は「最悪時」を想定しているので「一生車椅子」や「寝たきり」が多いです。
 「回復する」といって回復しなかったら責任追及されますからね。
 ですから、「重症度」は医師の予後の説明以外の客観的初期症状から判断した方がよいかもね。
 「不正選挙」は一昨日のみのネット情報だったのかな。

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