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治療法やリハビリ法の適応時期について思うこと。 [医療関連(その2)]

 治療法やリハビリ法の適応時期について思うこと。
 事前の予防や事後の対処療法とかで使い分けが必要ですよね。
 昨日の投稿の「LORENZO'S OIL」は発症前の予防法です。
 発症して脳が変質してしまうと脂肪酸の栄養療法では元に戻らないからです。
 リハビリは脳卒中予防とはいわれていないですね。
 脳卒中後のリハビリで廃用症候群予防効果というのがありますよね。
 廃用症候群は回復させるというのがないようなのです。
 あくまでも予防です。
 「外力による関節可動域確保動作」は廃用症候群の予防であり、且つ、次の段階のリハビリの基礎となりますよね。
 四肢は関節動作が基本です。
 ですから、関節が楽に動かせるということが必須なのですよ。
 関節動作ではその関節に関わる筋肉ではどれかが収縮すると必ず弛緩している筋肉があるのですよ。
 筋肉は収縮時に力を発揮しますが、弛緩時は他動、引き伸ばされるのです。
 ですから、筋肉が楽に引きのばれることができるというのもリハビリの基礎です。
 そこに脳の回復が起こると自力で楽に関節動作ができるようになるのですよ。
 さらに脳が回復すると動作の精度が向上していくことになるのですよ。
 脳の回復に応じてでしか働くことができない筋肉であるということですが、脳の回復がどの程度かは判りにくいと思います。
 で、皆さん、先走ってしまって「困った困った」をいわれていますので脳卒中になられたばかりの方は気をつけてリハビリに励みましょうね。
 関節を動かしにくくして何かよかったことがありましたか。
 筋肉が柔軟でしたら人工関節という方法もあるかもね。
 これがこの頃の投稿の本音かもね。
 こればっかりだったりして。

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