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あけましてめでとうございます。今年もよろしくお願いします。「リスク」とかについての意識。「 [雑感(その2)]

 あけましてめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 「リスク」とかについての意識。

 「リスクが高い」というのは確実にそのリスクが起こるのではなく、低い人より起こりやすいということですよね。
 「リスクが低い」はそのリスクが起こりうるが頻度が低いということだけですよね。
 肺がんになってしまったのですが、喫煙歴ゼロでした。
 どうも、医療用放射線リスクの方かな。
 血が凝固しにくそうと血管脆そうと感じていたら、リスク通り出血ね。
 ただ、場所は未定でした。
 間脳視床ではなく消化管で漏れてくれればよかったのに・・。
 リスクゼロは基本的にほとんどないですよね。
 逆に言うと「絶対安全」はないのですよ。
 地震の起こっていないところと移り住んで地震に遭われ続けた方がおられたようです。
 ある程度以上強烈な地震が起こり、しばらくしたら、そこでの地震リスクは普通低くなります。
 ところが脳出血では血管のもろさは変化しないですよね。
 血液の凝固しやすさも変化しにくいですよね。
 というより、ねばねばは嫌われますね。
 とすると、血圧をボチボチでなかった人はボチボチに下げるぐらいかな。
 下げすぎると意識喪失による溺死だったり脳梗塞だものね。
 地震の時は別の断層(南海地震と東南海地震など、これ24時間後に2発目)によることもありますが、普通は長期にわたって歪みを蓄えてからになります。
 リスクが高いというのはそれなりに注意が必要ということですよ。
 人間の病気は何かのリスクのみに注目して対策を取り過ぎると別の病気のリスクが増大するリスクがあるのですよ。
 ただ、喫煙みたいに癌以外にもリスクの高い行為は禁煙するだけで多くの病気のリスクを下げることができるのですけどね。
 脳出血のリスクを下げるとして降圧薬を効かせすぎると脳梗塞、そこで脳梗塞のリスクを下げるとして血液凝固抑制薬を効かせすぎると、脳出血が起こると被害甚大で三途の川渡りですよ。
 「リスクが低い」はそのリスク事象が起こらないということではないのです。
 頻度が低いだけですよ。命中した人にとっては100%です。リスクは10000人当たり100人とかであって、各個人にとってはあたるかあたらないかの五分五分です。

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