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「夜に寝る方法」について。 [脳について(その2)]

 「夜に寝る方法」について。
 仕事の都合等での方は無理ですから諦めるか転職するか等ですよね。
 で、普通に夜に寝ることのできるはずの方にね。
 はっきりと言って「昼間は寝ない」や「適切に体を疲れさせておく」とかの組み合わせで起床時刻を朝早めである程度一定になるようにすることかな。
 人間、病的でない限りそのうちに寝ることができるようになります。
 肝臓腫瘍で入院中に同室者が「夜寝ることができないから昼寝る」と昼寝していました。
 そりゃあ、夜寝れないのにね。
 睡眠に必要な疲れですが、肉体的と精神的とがあると考えています。
 肉体的には、運動とかをすることですよねでもね、
 筋肉運動で脳が起きるのですよ。
 筋肉からの刺激が落ち着いてから寝ることにかな。
 そうすると、脳も適切に使われている場合が多いので疲れて就眠が楽になっていく可能性が高いです。
 とにかく、昼間は背筋を伸ばして上半身直立で生活しましょうね。
 運動ですが、限度(人それぞれ)を越すと脳が過興奮状態になって、なかなか落ち着かないようです。
 ということは寝ることができないということかな。
 睡眠していないのに寝ているというのも結構疲れますね。
 で、昼間に眠気がでる原因にかな。
 ですから、仕事等のことがないのでしたら、昼間はできる限り、起きておくというだけで寝ないということだけの時間を増やすということで、頑張って、徐々に起床時刻を早朝に持っていく努力がよいかなと思います。
 睡眠薬を使用される場合は、できるだけ短期間で終わらせる方が絶対いいですよ。
 最小量でも長期服用で要介護5になったのがいますよ。
 寝酒はアルコールが代謝されるまでは効果があっても、代謝されてアセトアルデヒドになると、覚醒作用があるというのです。
 1~2時間で覚醒の方になるので実質的には睡眠が浅くなって寝不足になるというのです。
 日本酒1合ですと睡眠開始1時間前には、2合ですと2時間前までには飲み終わる方がよいという話もあります。
 アセトアルデヒドは絶対にできますので、これが代謝されて酢酸になるまで覚醒作用かな。
 お酒はセッセと体内でお酢を造らせているのですよ。
 お酒に弱いという方のうち、アルデヒド代謝酵素のない方はもっと延々と覚醒状態にかな。

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