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東洋経済のメールで「東洋経済オンライン編集部」よりの中に少年野球での間抜けな指導についてがありました。「毎食米3合食え」でした。 [雑感(その2)]

 東洋経済のメールで「東洋経済オンライン編集部」よりの中に少年野球での間抜けな指導についてがありました。
 「毎食米3合食え」でした。
 確かに炭水化物は大切ですが、少年期にはタンパク質や脂質等ももっと重要なのは栄養学やまともな体育学を学んできた者にとっては普通のことなのにね。
 筋力を発揮するときのエネルギー減としてはブドウ糖がよいのですが、これ、体内に蓄えることができないのですよ。
 大人でよくて150gぐらいまでと聞いたこともあります。
 運動とかする直前に適切な量の補給する方が効果的なのは世界の常識ですけどね。
 筋力発揮のもう一つ重要なのが筋肉量ですよね。
 これ、タンパク質が重要です。
 そして、生活上睡眠中の夜10時ぐらいからの4時間ほどに成長ホルモンが分泌されるのでよりよいのですが・・。
 3合食うためにこのゴールデン時間に寝ることがままならないというのです。
 まともな指導者のすることではないですよね。
 単に思い込みと思い込みによる勝利へのあがきですよね。
 被害者は成長期の子供です。
 科学的に指導していけば筋肉量が増えて筋力が発揮できるようになるのにね。
 「スポーツは科学」の諸外国と「妄信による指導で子供が潰されるスポーツ」の日本かな。
 だから、誰に指導されても打ち勝つようなのが出てきたときにその者のみ世界に通用するのですが、それはそのときの指導者の指導によるのではないのです。
 その子が偉いのですよ。
 記録が伸びたり、技量が向上するにつれて「根性ができる」のであって根性論だけでは低いレベルで上達は止まりますよ。
 それを見抜かれないように無茶な根性論的指導に走る指導者が多い日本かな。

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