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もう発症から6年9ヶ月、どう順調か判らないですが、順調としておきます。根拠は関節可動域が楽な力で確保できているということが一番大きいかな。 [時々の様子(その2)]

 もう発症から6年9ヶ月、どう順調か判らないですが、順調としておきます。
 根拠は関節可動域が楽な力で確保できているということが一番大きいかな。多くの方が関節可動域確保動作で困られているようなので。
 で、回復の見込みは大幅に見込み違いだったと救急病院入院中に悟りました。
 脳卒中後遺症からの回復はある意味「悟り」が必要だとも思うのです。
 超軽症の方は別にして軽症でも・・ぐらいからは悟りが必要とね。
 悟りなきリハビリは痙縮等を招きやすいと思うのです。
 救急病院入院中に悟りを開いてからは、四肢では「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」だけですよ。
 以前にも投稿しているように回復時期は「神のみぞ知る」ですよね。
 根拠は「脳で神経細胞間のつなぎ替えが起こって、接続の可否と調整が終了してから」ですよね。
 この気の遠くなるようなことが脳で完了だものね。
 それまでは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」とかや、嚥下では誤嚥で死なないようにとかで回復を待つだけですよね。
 で、この回復には筋肉動作をさせての刺激がある方がよいのですが、やり過ぎると・・。
 足らないと廃用症候群かな。
 そうそう、昨日の「リハビリは楽しく」というのはこのような根拠なので根を詰めてしても意味がないというより弊害が多いとね。
 筋肉が収縮しかできないというのは高校生物の延長線上です。
 大学に行かれていたのなら復習してみたらと思います。
 屈筋と伸筋の話もね。
 ボトックスでのシナプス小胞のお話もね。
 復習にインターネットは利用価値が高いですが、ゲスネタ等に騙されないようにね。

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