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昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「運動量確保」と「筋肉増強」の違いについても放送されていました。リハビリで起こりやすいのが「リハビリのための動作の質と量」と「運動量」の混同かな。 [リハビリ(その3)]

 昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「運動量確保」と「筋肉増強」の違いについても放送されていました。
 リハビリで起こりやすいのが「リハビリのための動作の質と量」と「運動量」の混同かな。
 筋肉増強の筋トレは毎日行うのではなく1~2日は筋トレをしない休息日が必要なのです。
 理由は筋繊維の回復の必要な時間を与えるためね。
 筋トレで細胞膜等に傷をつけるのです。この回復時に超回復を起こさせるためです。
 その際、タンパク質等が必要ですから栄養摂取もね。
 運動量は毎日でもある程度は確保しておきたいですが、これは脳への刺激であったり、エネルギー消費等の代謝機能維持のためね。
 筋肉は運動だけではジリ貧になっていく場合もあります。
 質が違うのですよ。
 本来、歩行はほとんど筋力を使わないようです。
ある程度以上の強度の筋力発揮が筋肉量維持でも必要のようですが、痙性が高まってきただけでこの効果があるようですね。
 痙性が高いようなときの筋力は使い物にならないですが。
 というより「邪魔」ね。
 だから、ボトックスで緩めるのですよ。
 ボトックスで緩めても痩身術にはならない痙縮へのボトックスね。
 ですから、私の歩数は運動量確保ですよ。
 そして、階段昇降は筋トレの一種かな。
 リハビリとしては関節可動域確保のためにおこなうストレッチや、しゃがむや背伸び、腕伸ばし、指伸ばし等をある意味短時間ね。
 しゃがむは別にして「足曲げ、腕伸ばし、指伸ばし等」は救急病院入院中から継続しています。
 意識しておこなっているリハビリは「関節可動域確保動作」と「より楽な健常者風動作への挑戦」を少しかな。
 健常者風にならないというのはどこかに無理があるのですよ。
 発症時まではできていてできないというのは脳に障害が生じたためですよね。
 だから、脳の回復の邪魔にならないように、脳の回復に応じて健常者風動作にね。
 ある程度リハビリ動作をしていたら脳は回復しようとしますよ。
 で、この回復を待つ間に痙縮とかにならないようにしているだけです。
 でも、脳はいつ頃回復するのかな。

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