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日常使われている「言葉遣いが正しい」とかの意味合いと法学や自然科学などの「正しい」ということの相違。 [雑感(その2)]

 日常使われている「言葉遣いが正しい」とかの意味合いと法学や自然科学などの「正しい」ということの相違。
 日常使われている言葉は「赤信号、皆で渡れば怖くない」というような意味合いが濃厚なのですよ。
 より多くの方に表現しようとしている意味が伝わればよいのです。
 ですから、曖昧な解釈が蔓延ることにもなると思いますし、用語自体の意味や使い方なども時代と共に変化していったりするわけですよね。
 で、「古典」という科目があると思うのです。
 日本の標準語は調べて調べて調べて一番多くの人に通じる発音や意味合いですよね。
 どこかで使われている言葉ではないのです。
 ところで、法律用語が簡単に意味合いが変わると困りますよね。
 また、自然科学用語も簡単に変わると困りますよね。
 脳卒中後のリハビリですと、四肢については「楽に関節動作ができる」を目標とするのが普通ですよね。
 で、これへのアプローチはいろいろあってもよいと思いますが、なっては困るという状況は皆同じと思うのです。
 ですから「痙性を高めない」「痙縮にならない」「拘縮にならない」とかに努めるわけですよね。
 で、これらにならないようには最低限どうすればよいかは生物学的医学的に考えると方法は一つと思うのですけどね。
 ボトックスは痙縮等になってしまったからで防ぐ方法ではないですよ。
 ですから、ボトックスがあるからというのはリハビリにおいて正しい前提ではないですよ。
 仕方なくボトックスで筋肉を緩めるということです。
 ボトックス対象にならない方が圧倒的に楽です。
 これは生物学的にも医学的にもね。
 根拠はこのブログのどこかに何回も投稿しているので探して読んでね。
 脳が回復していないのに脳が回復したと思い込んでのリハビリは有害ですよ。
 なぜかというと、体は脳に支配されているからです。
 脳の命令の通りに動作しているからです。
 この事実があるから、脳卒中で麻痺するのですよ。
 脳が損傷を受けたままだから痙縮になっていくのですよ。
 痙性が高まっていくのですよ。
 脳の損傷部位が回復しないかぎり、本当の回復はないですよ。
 だから、私の回復は暫定状態です。
 下手すると痙縮になるので慎重に動作をしています。
 だから、皆が使えば「杖をさす」「転ばぬ先の傘」とかも標準語の仲間入りができるのです。
 どれだけ沢山の人が使ってくれるかです。

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