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「闘病記(視床出血) 左半身完全麻痺からの復活」を始めた理由 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 この闘病記を始めた理由はいくつかあります。
 一つは自身のための記録です。
 もう一つは私みたいな脳卒中でも復活できる場合があるということを私の考えをもとに書いています。
 後の方はどちらかというと発症されてすぐの方向けみたいなところがあります。極端な言い方をすると、「妥協しないリハビリ」みたいなところがありますので、妥協しているようなブログの投稿などには腹が立ちます。
発症すぐの方が「その程度でよいのかあ」との諦めを後押ししているように感じるのです。
 私の現状ぐらいの回復でも発症の状況によっては長い長い長い道のりになりますね。私より症状が軽そうな方でも、「どうして麻痺したままなの?」というのがちょくちょくあるのです。このような方が少しでも減ってほしい。私より症状が重い方もより改善してほしいという思いから、そこら中に投稿しています。ブログ、ホームページ併せて20カ所ほどね。
 私の投稿は「感覚麻痺」での体験が基礎になりますが、運動神経の方でも参考にしていただけるようにはと思っています。
 「完全復活」を目指しているのです。幼児ですと、脳梗塞ですが「完全復活」みたいな例をクローズアップ現代で見たことがあります。
 ですから、ブログ等を読んでいて、地域でリハビリとかでそれなりの立場と思われる方の妥協したような投稿には腹が立ちます。影響が大きいと思われるからです。「この程度でよいのか」とね。(今回2回目)
 どの程度がよいかは症状によるので余人にはわかりにくいです。
 でも、諦めたら、回復できるものも回復できなくなります。

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麻痺したらでる特有の姿勢や歩行動作、あとあと動作に悪影響が。 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 「麻痺特有の姿勢や動作の方が楽」というような投稿があるブログでありましたので私の経験からでてきた考えを書きます。
 嫌われそうですが書きます。
 麻痺したらでる姿勢には「背中を丸める」というのもあるそうですね。また、腕を曲げている状態とかね。
 私はこれらは脳が筋力のバランスを忘れてしまった結果ではと思います。腕は曲げたり伸ばしたりできる方がいいですね。
 だから、健常側は普通伸ばした状態ですよね。その方が都合がよいからです。
 背筋を伸ばすと深呼吸とかもできるしね。
 なぜ曲がるのかというと「屈筋」の方が「伸筋」より力が強いからです、バランスが取れないのですよ。使い勝手は「正しい姿勢」といわれる方がよいと思います。
 確かに「伸ばす」のは疲れますが、曲げたままより予後はよいと考えています。
 「足の大外回し振り出し歩行」ですが、これで1日に15000歩越え程度歩いてみてください。階段の昇降も百貨店で1~5階を手摺りを持たずに往復してみてください。
 危険防止のため、健常側の手はいつでも手摺りを掴めるようにしています。
 できないと思います。または時間がかかり非常に疲れるのでは。
 昨日、「疲れた」と書きましたが、疲れの持ち越しはないですよ。
 麻痺した時の姿勢や動作は脳が筋肉の使い方やバランス調節の程度を忘れてしまったためですよ。
 わんちゃんとの散歩で、わんちゃんがうんちをするようなときは時速で6km前後でとか、時には小走り程度になります。歩いてから止まってうんちね。
 私は背筋を伸ばして歩いています。杖を持っていなかったら、障害がないように見えるかもしれないです。
大外回しでは走れないと思います。
 そのときは楽かもしれない麻痺したとき特有の姿勢や動作はあとあとリハビリの妨げになると考えています。
 私は左半身が完全に麻痺して、リハビリを始めたときから、「脳が正しい姿勢や動作を忘れている」と気がつきました。
 「忘れている」としましたが、死んだ神経細胞の代わりを担った神経細胞が前の細胞と同じようにはすぐに作動しないということだと思いました。
 それで「練習」「訓練」の繰り返し繰り返しで覚えさせるしかないと。子供の成長と同じだよ。失敗しながら繰り返しね。
 もう一度書きますが、左半身が完全に麻痺状態になった私のリハビリ経験からでてきた考えです。

 今でも悪い癖がちょっこと出てきそうになります。修正しますよ。矯正しますよ。

 後々楽になりたいからね。

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「とりあえず動かせる」と「日常生活に不自由なく使える」との間 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 昨日、あんなことを投稿しましたが、「とりあえず動かせる」と「日常生活に不自由なく使える」との間には結構あると思います。
 私は「とりあえず動かす」ということにまず専念したみたい。「とりあえず動かす」ことができたら、筋肉が固まるとか関節が錆び付くとかは防ぎやすくなると思います。
 そして、「日常に使える」としては車いす暴走とか歩行とかの足の方が「とりあえずうごく」から「とりあえず使ってます」にできたと思います。手の方は手間暇がかかります。コンタクトレンズ装着でもある程度安定したかなは極最近です。
 これはセンサーの精度の問題だと思います。ここでいう「センサー」とは「感覚」ね。ロボットとかでも細かい仕事のできるロボット開発には時間がかかりました。どうも「センサー」の精度ね。
 そして、「職人技」は大抵「センサー」としての部分かな。工業製品のセンサーを遙かに上回る人間の感覚のすごさね。「動かす」ことができても「制御」に使える感覚の回復には時間がかかっています。そして、未だに完全回復などしていません。
 未完成の制御機器で動作させているみたいなものです。私の場合は感覚麻痺だけみたいなものでしたが、運動神経もという方は時間がかかるのではと思います。幼児の歩行でよくこけるのは、感覚神経と運動神経との連携がうまくいっていないことが多いと思います。それをこけることで脳は練習しているのだと思うのです。私も感覚神経が復活するたびに練習をしていることにね。だから、使えなくても動かす必要があると考えています。
 脳幹は狭い範囲に求心性神経(感覚神経など)と遠心性神経(運動神経など)がありますので、少しの出血でも両方ということもあるかな。少しの出血で死ぬことも。
 そうそう、俗にいう「皮膚の感覚点」の数は手のひらや口の中などは多いです。背中などは少ないです。口内炎は大きく感じても実際に見ると意外と小さかったり、背中などは小さいと思っていたら大きかったりとね。腕の回復は最後になるとかを聞いたことがあります。
 感覚点が多いからかな。
 あるブログで「脳での再配列」というのがありました。原理は「再配列」という言葉で理解したつもりです。そのブログのリンク先を訪問したので近々「再配列」について投稿したいなと思います。私が「再構成」とかいっていたのと同じかなと思います。

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視床出血で感覚が麻痺しただけ、ほかは異常なしだった [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 私のリハビリの前提ですね。今までにいくつか投稿しました。その中にもあると思うのですが、少しまとめてみました。
 私の場合は間脳視床出血ですね。間脳視床は感覚神経の連絡集合場所です。ですから、わずかな感覚を除いてほぼ全滅状態になりました。
 と言うても視床の部分がね。と言うことは手足などが麻痺して動かないといっても、運動神経は異常ないはずだし、筋肉も異常なし、関節も異常なし、などです。
 動かないのは動作が感覚情報として戻ってくるという前提で運動神経が働くと考えると説明ができると思います。
 では、この感覚情報を何らかの方法で脳に与えてやれば動かせるとね。「じっと手を見る」というのは視覚情報で筋紡錘の情報の代わりができたのかもしれないです。ほかの方も見ていると動かせるというのがあったと思います。
 目の不自由な方は触覚が一番の頼りかな。アイマスクや暗がりでは普通の人も手探り、足探りですね。
 感覚麻痺は筋肉動作に必要な感覚が途切れることですね。それをどう復活させるかということが次の課題になります。
 これはどうも軸索伸長誘導因子などが分泌されるような刺激を脳に与えてやることかな。繰り返し繰り返しね。
 そして、筋肉を固めない、間接を錆び付かせないなどの気の遠くなる期間の取り組みかな。私は割と短くできたみたいですが、脳出血、脳梗塞などの発症部位、範囲によっては本当に気の遠くなるような期間になると思います。
 それと、私の場合は手や足などには障害がなかったということも回復には役だったと思います。病状は1000人おれば1000通りとも思えるのが脳障害ですから、すべてが役に立つわけではないと思うのですが、私みたいな「奇跡的回復」といわれるペースで回復できることもあれば、亀の歩みよりゆっくりという方もおられると思います。
 でも、「諦めたら、回復しない」というのがブログ村に投稿されている方の大部分の思いではと思います。
 まあ、出血したと思ったときから「リハビリで復活するぞ」と決心したのは少ないかも。

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皆さんDHA(ω6系)などの不飽和脂肪酸をぼちぼち摂取していますか [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 脳梗塞や脳出血でダメージを受けた部分の神経細胞は死んでいるはずですね。
 神経幹細胞なんて見つかっていますが、まだまだよくわかっていないです。
 普通は神経細胞体は死んだらお仕舞いかな。
 だから、感覚麻痺や運動麻痺などが起こるのですかな。
 脳の中で何らかの修復ができないのなら、麻痺したままになるはずですが、現実には徐々に回復していますね。
 これは脳で何らかの変化が起こっているのですね。
 この変化のために必要なのが栄養と刺激かな。
 刺激とは使おうとする刺激などかな。だから、リハビリね。
 栄養ですが、脳は脂質の割合が高い。ネットで調べたら50%とかもありました。
 でも、脂ぎっていない。どうしてでしょうか。
 脂肪細胞や霜降りの脂肪は人間でも大量生産できる飽和脂肪酸かな。飽和脂肪酸は室温で固体ですね。そのままでは生命作用には使えないですね。
 適度に不飽和脂肪酸を混ぜてやる必要があるのです。この不飽和脂肪酸で人間が合成できないのがあって、必須脂肪酸といっています。
 では、脳のどこに大量に使っているのでしょうか。それは主に細胞膜などの生体膜などです。
 まあ、人間のすべての細胞で生体膜はあるので必要ですが、脳などでは大量に。
 樹状突起や軸索の構造を考えると、細胞膜がやたらと多いですね。細長い管ですからね。小さいほど、細いほど、体積に比べて細胞膜の割合が高くなります。
 子供の脳の成長は樹状突起などを伸ばして、神経細胞間の接続を増やすことだともいわれています。
 我々の脳も樹状突起等を伸ばして、新しい接続をつくることで感じれるように、動かせるように徐々に徐々になっていくのではと思っています。
 ですから、人間が合成できないω3系(リノレン酸)やω6系(リノール酸)などの不飽和脂肪酸が必要なのです。ぼちぼちの量ね。
 不飽和脂肪酸を摂取していないと細胞膜が弱くなり、いろいろな弊害が出てくると思います。
 樹状突起などで新たに接続ができた神経細胞がはたくためには「学習」が必要です。繰り返し学習する必要があると思います。それが、「動き始めたが、できていたのにできない」になると思います。
 子供の成長を見てください。歩行でどれだけ練習しているのか。話すことでも、お箸を使うというようなことでも。
 そうそう、以前投稿しましたように病院食に不審を抱きました。で、サプリメントを購入しました。不飽和脂肪酸が足らなければリハビリの効果も落ちてしまいます。脳での修復している最中は痺れが起こるともね。

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リハビリでできるようになること [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 昨日夕方、雨の中散歩。うんちはでなかったですね、おしっこだけでした。
 「リハビリでできるようになること」ということですけど、普通はよくて以前できていたことができるようになるですね。
 そして、私のリハビリ病院等での目標で、「犬と散歩ができる」とか、意味の取り方で大きくずれがある「コンタクトレンズ装着ができるようになる。」などね。
 私のコンタクトレンズ装着とかの目標は「左手でコンタクトレンズのケアができるようになる」という意味です。あのハードコンタクトレンズを左手の指で洗ったり濯いだり右手同様に作業ができるね。いつになることやら。
 でも、発症前はできていたことです。
 散歩も表向きで、入院中から出てきたのが「階段昇降」ね。これも発症前は普通にしていたことです。そして、発症でできなくなったことを悔やむのか、リハビリでできるようになた部分が増えていくことに喜びを覚えるか、皆さんどうなのでしょうね。
 私は子育ての時の基本は「ほめる」というか「怒らない」というか「見守っている」という感じで、後は「親の背中を見て子は育つ」でこのの部分について、最近下の子に話をしました。
 ところで、我が家の子は男のみ。よって、わんちゃんは雌。また、我が家は「女尊男卑」の傾向があるので、「知人が男出産」というのを聞いて、嫁さんが「まあ、かわいそう。」たいていの場合、男はムッツリだし、・・・できないしとかですね。大学の時、下宿しても男なので、心配の度合いは女の子より少なかったかも。
 子供にとって勉強とは「好奇心からするもの」とか意識づけれたら、下宿させても問題はないです。
 これと同じようにリハビリも動機付けが大切かも。勉強もリハビリも権利であって、義務ではない。権利はこちらか積極的に行使していくと効果が出ると思います。
 自身の取り組み次第でできることが多くなっていくと思いますが、人それぞれでどう足掻いても無理というのもあるかな。
 でもね、大抵はぼちぼち程度はできるようになる可能性を持っています。諦めたらお仕舞い。別の手段とかをとる方がよいかどうかはよく相談してね。別の方法の方がよいこともあります。
 人間は誰一人として同じ人はいない。一卵性双生児でも厳密に言うと同じではない。ましてやクローン人間などをつくっても核の提供者と同じではない。別人です。だから作成の意味がないです。何か別のところにずれてしまいましたので今日はお仕舞い。

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昼夜をはっきりさせることも大切ですね。くどいですが「脳が動作を忘れている」ね [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 昨日は案の定、歩数減でした。
 ぐすん。
 雨だとさらに減かも。
 ところで、入院中はある意味暇ですね。その暇なときに何をするのかということかな。
 日中はまだ、起きてごそごそできますが、深夜帯はベッド灯をつけられるだけでも睡眠の妨げになりますね。足下灯があるところはまだましですが。
 消灯時間以降は何もできない。寝るだけ。
 いかに昼間に疲れるかということですね。なら、入院当初は疲れがたまらず、深夜2時頃だったかな、トイレ行きをいっていました。全介護かな。
 日中、車いすに座る生活に、当初、腰が痛かったです。少し睡眠時間が延びたみたい。
 そして、リハビリも始まってしばらくしたときから、指伸ばし(腕もかな)の練習を始めました。
 動かない腕を動かそうと、どうでもよいから動かして前から後ろにふるみたいに繰り返し繰り返しね。
 このとき、全身の筋肉が収縮した感じになって夕方にはくたくたに。
 筋肉の収縮制御の方法を脳が忘れてしまったためですね。
 すると、翌朝6時頃までぐっすり寝ることができました。
 視床出血なので感覚神経麻痺です。ほかは無事なので踏ん張れたことかも。
 伸ばす特訓の理由は「麻痺すると腕や指は曲がった状態だから、伸ばせたらものがつかめるよ」という作業療法士の助言があったからです。
 伸ばせたら、ようもないのに握ったり伸ばしたりで今も続けています。
 足の方は車いすを健常の方の足で漕ぐというのをして、さらに理学療法士の助言で「麻痺側も使うとリハビリになるよ。」というので両足で漕ぐようにしましたが、当初は麻痺側が当然もたもたです。
 でも、続けました。
 リハビリ病院で観察してみたら、歩行練習をしているのに健常側だけの人が結構いました。
 この車いすでもようもないのにうろうろしましたよ。
 暇な時間には結構トレーニングしていたみたい。
 それとね、歩行練習で強く感じたのは「脳は歩き方を忘れている」ということです。
 どうしても「練習」が必要になるとも思いました。理由は運動を覚えていた神経細胞がダウンしたものね。運動の感覚情報もダウンかな。
 だから、再学習が必要にね。動き出したら、すぐに前と同じことができるとは思わないことね。
 不届きなことを思うからリハビリが辛くなるのでは。
 人間のいろいろな動作はすべて学習によって体得されます。
 我々のような疾患でのリハビリは、再学習あるのみかな。この学習も脳に刺激を与え続けることが必要と考えて入院当初からゴソゴソしていたわけです。

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後で調べてみたら、効果のあった方法でひとつ [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 後で調べてみたら、効果のあった方法。いくつかあると思うのですが、一つだけ取り上げてみます。
 状態が落ち着いたときから、日中は上体を直立させていたということです。
 退院後、ネットである新聞社の記事を読んでその効果を確認できたということかな。
 もともと、鼻づまりという持病?がある私、でも、上体を直立させているとつまらないのです。寝ると鼻が詰まる。
 視床出血で左側が麻痺しても左側が詰まりました。入院してすぐあたり(記憶が定かではない)に動かせる右手でベッドのリモコンを操作して、単に上体側を起こしていっただけで、はい、頭を下にぶら下がるように転落しました。
 左足が動かなかったので途中で止まったのではと思います。右手で探ってみると、頭頂部が床と仲良くしていました。喧嘩をしていたら、頸椎損傷かも。
 で、ナースステーションからの監視が一番きついところに移動させられました。
 寝ると、鼻が詰まるので、上体を起こしている。それと、夜、やはり寝たいです。病院の夜は退屈です。それと、点鼻薬を愛用しているのですが、日中は使いたくない。できるだけ使いたくない。ということもあって起こしていました。
 考えると、背筋や腹筋などの筋肉を使うことになりますね。脳を活性化させるには筋肉を使うということが必要です。
 ホーキング博士、どう活性化させているのだろう?
 脳が起きている方がリハビリに効果があると思います。
 監視ついでに様子を見ているのですね。後日、訪問したときに「よくリハビリしていたよ」といってもらえました。起きていたら、リハビリでもしないと暇ですしね。
 私、テレビをぼんやりと見る習慣がない。ほとんど、見ないという方かな。
 ノートパソコンを持ってきてくれたのでそれで、ハリー・ポッターや寅さんなどを見たり、ネットなどね。
 このときに気づいていたら、「闘病記」を始めていたと思うのですが、SNSでつぶやきに投稿する程度でした。
 上体を起こして、パソコンに向かっていると、最初の病院でも自分から何か働きかけないと退屈ですから、ごそごそとね。
 左腕のリハビリは寝ているより、起きている方が楽でした。
 ベッドから車いす、車いすで踏ん張ってみるとかで左足にも力を加えてみたりしてみました。まあ、動かなかったか。でも、転院前には車いす漕ぎで左足も幾分か役立ってきてたみたい。
 人間は直立二足歩行をしているので、上体を起こしておくということが大切だったようです。

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昨日の取り組みを補完する考え [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 昨日、7ヶ月ぶりにリハビリ病院に行ってきました。
 通院ではなく、ご機嫌伺いね。
 やはり、少しずつ入れ替わっていますね。担当の看護師さんが変わっていました。
 リハビリの方では、PTの担当者が変わっていました。これで、再入院の障害(この方、男ね)がいなくなりました。
 すると、帰りのバスの中で頭の中の雰囲気が・・・。
 STとOTの方では40年先ぐらいまで勤めていてねと。STさんとはリハビリ中も冗談で笑いが絶えなかった状態が続いてました。OTさんはまじめですね。でも、話し好きなのでリハビリは楽しかったです。
 最悪はむっつり男性でのリハビリかな。こんなのはなかったです、はい。
 昨日の投稿の続き、脳の再生について。
 脳の再生といっても、死んだ神経細胞は元に戻りません。生き残っている部分で失われた部分の働きの代わりをできれば再生といえるかも。
 ところで、視床出血で視床の細胞がダウンしたはずね、だから、感覚がなくなりました。
 それが、今は感覚がある程度戻ってきているのです。
 脳のどこかでダウンした視床の代わりをしていることになると思います。方法は配線のつなぎ替えでしょうね。この配線とは樹状突起などかな。
 樹状突起は非常に細い管ですね。細ければ細いほど、細胞膜の割合が高くなります。軸索の方でも同様です。脳はこのような配線の集合体かも。
 で、脂質の割合が高い臓器でもあるということかな。
 この細胞膜の合成や働きに大切な物質は脂肪酸です。それも不飽和脂肪酸が必要です。
 病院食への不信感からサプリを購入しました。
 でも、ω3系の不飽和脂肪酸が役に立つためには脳に届くような刺激を与え続ける必要があると思いました。
それで、リハビリを積極的というか、自主トレのみではなく闇トレもしました。
 問題点は脳での再生中は痺れるという話を聞いていましたが、延々と続くことになりましたが、視床痛のお世話にはならずにすんだみたいです。
 ω3系の不飽和脂肪酸、特にDHAが脳に吸収されているということです。
 ですから、子供の脳の成長にDHAなのです。リハビリ中も原理的には同じことが必要なはず。
 だから、子供みたいに手足を使うとかの動作が必要なのです。

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視床出血で入院した当初のリハビリへの取り組みの考え方 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 今日は救急の日ですね。救急で病院にもう二度と担ぎ込まれたくないですね。自分で歩いて行きたいものです。
 ところで、私みたいな状態で病院に送り届けられた場合、症状の悪化があった場合、対処してくれるということですよね。
 視床出血の場合は、原則様子見ですよね。くも膜下出血みたいに血抜きの手術なんて危なくてできないものね。
 前置きが長くなりましたが、新しいカテゴリーをつくって、また発症の時の様子とその後のリハビリへの意識ついて書いてみたいです。
 ブログ村のポイントは当てにできない内容になると思っています。
 発症して、後で「無謀」と指摘されたことをして、道路標識と喧嘩しました。この時点で1回目の意識不明ですね。
 助け出してくれた方に「脳出血なので救急車を」とお願いしました。梗塞とは思いませんでしたし、実際出血でした。
 診察券を救急隊の方が見つけてくれて、無事目的の病院に行きましたが、ほとんど意識なしです。一度、「コンタクトレンズを外して」といったのを覚えています。
 視床出血についての論文の中に病院到着時の意識レベルと生存率や回復状況についてのがあり、それを読んでみると「ぞ~」としました。死亡率がある程度高い状態で病院に着いたみたいです。
 このやばい状態から4ヶ月後にはリハビリ病院の階段を上り下りしていました。最初の病院で手の指を伸ばしたり曲げたりだけはできるようになっていたかな。
 入院して、しばらくの間は完全に左半身は麻痺状態でした。入院時の意識状態とその後の身体状態ですと、「一生車いす生活」とは家族が言われたことです。
 このずれはどこから来たのでしょうね。
 前にもちょくちょく投稿していますが、私の場合、視床出血で感覚神経は大ダメージを受けましたが、筋肉、関節、骨などや運動神経は異常なしです。
 でも、使わないと錆び付くのが人間の体です。リハビリが始まる前から俗にいう「自主トレ」していました。
 感覚神経の代用がほかの感覚でできれば、少しは動かせるようになるのではという期待もありました。皆さん、アイマスクをして歩けますか。
 感覚情報がなくなると人間の体は代用がないと、感覚が元に戻るまでは動かせないみたいなのです。
 人間の脳での再構成修復はとにかく動かそうとする、なにか触ってみようとするとか能動的に活動しようとする必要があるようです。
 これは子供の成長でも同様だと思います。ということなので、使えるように使えなくても動かしました。
 車いすでは健常側だけの足の方が当初は速かったですが、麻痺側も使いました。そりゃ危険性もあります。でも、使いました。車いす暴走族といわれるところまで速くなりました。
 今日のは脳出血や脳梗塞になって、すぐの段階で私にとって効果のあった考え方です。出血や梗塞の場所、範囲で状況はいろいろあると思います。もっと時間のかかることも多いのではとも思います。
 でも、筋肉を固めない、関節を錆び付かせない、脳に刺激を与え続けるというは有効ではと思います。

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