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後で調べてみたら、効果のあった方法でひとつ [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 後で調べてみたら、効果のあった方法。いくつかあると思うのですが、一つだけ取り上げてみます。
 状態が落ち着いたときから、日中は上体を直立させていたということです。
 退院後、ネットである新聞社の記事を読んでその効果を確認できたということかな。
 もともと、鼻づまりという持病?がある私、でも、上体を直立させているとつまらないのです。寝ると鼻が詰まる。
 視床出血で左側が麻痺しても左側が詰まりました。入院してすぐあたり(記憶が定かではない)に動かせる右手でベッドのリモコンを操作して、単に上体側を起こしていっただけで、はい、頭を下にぶら下がるように転落しました。
 左足が動かなかったので途中で止まったのではと思います。右手で探ってみると、頭頂部が床と仲良くしていました。喧嘩をしていたら、頸椎損傷かも。
 で、ナースステーションからの監視が一番きついところに移動させられました。
 寝ると、鼻が詰まるので、上体を起こしている。それと、夜、やはり寝たいです。病院の夜は退屈です。それと、点鼻薬を愛用しているのですが、日中は使いたくない。できるだけ使いたくない。ということもあって起こしていました。
 考えると、背筋や腹筋などの筋肉を使うことになりますね。脳を活性化させるには筋肉を使うということが必要です。
 ホーキング博士、どう活性化させているのだろう?
 脳が起きている方がリハビリに効果があると思います。
 監視ついでに様子を見ているのですね。後日、訪問したときに「よくリハビリしていたよ」といってもらえました。起きていたら、リハビリでもしないと暇ですしね。
 私、テレビをぼんやりと見る習慣がない。ほとんど、見ないという方かな。
 ノートパソコンを持ってきてくれたのでそれで、ハリー・ポッターや寅さんなどを見たり、ネットなどね。
 このときに気づいていたら、「闘病記」を始めていたと思うのですが、SNSでつぶやきに投稿する程度でした。
 上体を起こして、パソコンに向かっていると、最初の病院でも自分から何か働きかけないと退屈ですから、ごそごそとね。
 左腕のリハビリは寝ているより、起きている方が楽でした。
 ベッドから車いす、車いすで踏ん張ってみるとかで左足にも力を加えてみたりしてみました。まあ、動かなかったか。でも、転院前には車いす漕ぎで左足も幾分か役立ってきてたみたい。
 人間は直立二足歩行をしているので、上体を起こしておくということが大切だったようです。

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コメント 2

パン

はじめまして。私の父も2年前視床出血になり、いまは片麻痺が少し残り、高次機能障害で記憶力がすこしあいまいです。質問なのですが、視床出血の症状で、鼻尖凝視というものはありましたか。私の父は、搬送時は顔に異変はなかったのですが、リハビリテーションに移ってからの1か月目くらいに見舞いに行ったとき、鼻先のほうへ目が寄っていたのでびっくりしました。今は元の眼にもどっています。1か月や時間が経過して共同偏視や鼻尖凝視などの眼症状がでるというのはそういうメカニズムなのでしょうか。
by パン (2013-09-11 11:48) 

u_tmame

コメントありがとうございます。投稿は毎日しているのですが、コメントをみるのは毎日ではないです。質問の件ですが、私は医師や脳研究者とかではないですので、詳しいことは専門家にお願いします。ただ、視床ということで、視覚も障害を受けたりして、私の経験では回復とかが徐々に徐々にのようです。そして、単純に元に戻るというのではなく、回り道をしているようなのです。それと、他の障害とか誘発されていたりとかもしれないと思います。私の場合、入院した病院での最初のリハビリで平行棒の他端の姿見の私の姿がわからなかったのを覚えています。その後、徐々に回復していきました。
by u_tmame (2013-09-18 08:47) 

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