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視床出血で入院した当初のリハビリへの取り組みの考え方 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 今日は救急の日ですね。救急で病院にもう二度と担ぎ込まれたくないですね。自分で歩いて行きたいものです。
 ところで、私みたいな状態で病院に送り届けられた場合、症状の悪化があった場合、対処してくれるということですよね。
 視床出血の場合は、原則様子見ですよね。くも膜下出血みたいに血抜きの手術なんて危なくてできないものね。
 前置きが長くなりましたが、新しいカテゴリーをつくって、また発症の時の様子とその後のリハビリへの意識ついて書いてみたいです。
 ブログ村のポイントは当てにできない内容になると思っています。
 発症して、後で「無謀」と指摘されたことをして、道路標識と喧嘩しました。この時点で1回目の意識不明ですね。
 助け出してくれた方に「脳出血なので救急車を」とお願いしました。梗塞とは思いませんでしたし、実際出血でした。
 診察券を救急隊の方が見つけてくれて、無事目的の病院に行きましたが、ほとんど意識なしです。一度、「コンタクトレンズを外して」といったのを覚えています。
 視床出血についての論文の中に病院到着時の意識レベルと生存率や回復状況についてのがあり、それを読んでみると「ぞ~」としました。死亡率がある程度高い状態で病院に着いたみたいです。
 このやばい状態から4ヶ月後にはリハビリ病院の階段を上り下りしていました。最初の病院で手の指を伸ばしたり曲げたりだけはできるようになっていたかな。
 入院して、しばらくの間は完全に左半身は麻痺状態でした。入院時の意識状態とその後の身体状態ですと、「一生車いす生活」とは家族が言われたことです。
 このずれはどこから来たのでしょうね。
 前にもちょくちょく投稿していますが、私の場合、視床出血で感覚神経は大ダメージを受けましたが、筋肉、関節、骨などや運動神経は異常なしです。
 でも、使わないと錆び付くのが人間の体です。リハビリが始まる前から俗にいう「自主トレ」していました。
 感覚神経の代用がほかの感覚でできれば、少しは動かせるようになるのではという期待もありました。皆さん、アイマスクをして歩けますか。
 感覚情報がなくなると人間の体は代用がないと、感覚が元に戻るまでは動かせないみたいなのです。
 人間の脳での再構成修復はとにかく動かそうとする、なにか触ってみようとするとか能動的に活動しようとする必要があるようです。
 これは子供の成長でも同様だと思います。ということなので、使えるように使えなくても動かしました。
 車いすでは健常側だけの足の方が当初は速かったですが、麻痺側も使いました。そりゃ危険性もあります。でも、使いました。車いす暴走族といわれるところまで速くなりました。
 今日のは脳出血や脳梗塞になって、すぐの段階で私にとって効果のあった考え方です。出血や梗塞の場所、範囲で状況はいろいろあると思います。もっと時間のかかることも多いのではとも思います。
 でも、筋肉を固めない、関節を錆び付かせない、脳に刺激を与え続けるというは有効ではと思います。

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