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皆さんDHA(ω6系)などの不飽和脂肪酸をぼちぼち摂取していますか [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 脳梗塞や脳出血でダメージを受けた部分の神経細胞は死んでいるはずですね。
 神経幹細胞なんて見つかっていますが、まだまだよくわかっていないです。
 普通は神経細胞体は死んだらお仕舞いかな。
 だから、感覚麻痺や運動麻痺などが起こるのですかな。
 脳の中で何らかの修復ができないのなら、麻痺したままになるはずですが、現実には徐々に回復していますね。
 これは脳で何らかの変化が起こっているのですね。
 この変化のために必要なのが栄養と刺激かな。
 刺激とは使おうとする刺激などかな。だから、リハビリね。
 栄養ですが、脳は脂質の割合が高い。ネットで調べたら50%とかもありました。
 でも、脂ぎっていない。どうしてでしょうか。
 脂肪細胞や霜降りの脂肪は人間でも大量生産できる飽和脂肪酸かな。飽和脂肪酸は室温で固体ですね。そのままでは生命作用には使えないですね。
 適度に不飽和脂肪酸を混ぜてやる必要があるのです。この不飽和脂肪酸で人間が合成できないのがあって、必須脂肪酸といっています。
 では、脳のどこに大量に使っているのでしょうか。それは主に細胞膜などの生体膜などです。
 まあ、人間のすべての細胞で生体膜はあるので必要ですが、脳などでは大量に。
 樹状突起や軸索の構造を考えると、細胞膜がやたらと多いですね。細長い管ですからね。小さいほど、細いほど、体積に比べて細胞膜の割合が高くなります。
 子供の脳の成長は樹状突起などを伸ばして、神経細胞間の接続を増やすことだともいわれています。
 我々の脳も樹状突起等を伸ばして、新しい接続をつくることで感じれるように、動かせるように徐々に徐々になっていくのではと思っています。
 ですから、人間が合成できないω3系(リノレン酸)やω6系(リノール酸)などの不飽和脂肪酸が必要なのです。ぼちぼちの量ね。
 不飽和脂肪酸を摂取していないと細胞膜が弱くなり、いろいろな弊害が出てくると思います。
 樹状突起などで新たに接続ができた神経細胞がはたくためには「学習」が必要です。繰り返し学習する必要があると思います。それが、「動き始めたが、できていたのにできない」になると思います。
 子供の成長を見てください。歩行でどれだけ練習しているのか。話すことでも、お箸を使うというようなことでも。
 そうそう、以前投稿しましたように病院食に不審を抱きました。で、サプリメントを購入しました。不飽和脂肪酸が足らなければリハビリの効果も落ちてしまいます。脳での修復している最中は痺れが起こるともね。

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