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ロボットリハビリでは順調でトレッドミルでは不調になる要因の一考察。 [リハビリ(その3)]

 ロボットリハビリでは順調でトレッドミルでは不調になる要因の一考察。
 この頃のロボットはできるだけAIに近くなるように作られているのではとね。
 何回かの装着リハビリで膝等の関節の動作のタイミングを記憶して、足全体の動きから予測して作動するから、足の方がその動きをタイミングと捉えて動かすのではとね。
 結局、脳からの指令ですが。
 脳が受け身なのです。
 ところがトレッドミルでは脳がすべてを判断する必要があるので緊張度が上がってしまって、伸筋と屈筋を同時に収縮するように命令を出すから関節が動かなくなるのではと。
 脳が主体になるからですね。
 受け身(受動)と能動の違いね。
 脳卒中後は「能動」が非常に緊張しやすいですね。
 で、屈筋と伸筋同時にね。
 ですから、嫌になるぐらいロボットリハビリをしたら効果が持続するようになると思うのです。
 ロボットによって健常者風歩行の手続き記憶が形成されるまでね。
 ところで、オルトップの装具でも装着は邪魔くさいですね。
 リハビリ病院入院中はこれが邪魔くさくて、起き抜けのトイレ行きは車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で行っていました。
 車いすでは装具不要ですよね。
 邪魔くさくてもロボットリハビリを根気強くしたら効果は出ると思いますが・・。

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