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テレビ放送等のリハビリ番組とかには注意しましょうね。普通の病気関係もだけどね。本当に役に立つのから受け狙いまでいろいろだからね。 [雑感(その2)]

 テレビ放送等のリハビリ番組とかには注意しましょうね。
 普通の病気関係もだけどね。
 本当に役に立つのから受け狙いまでいろいろだからね。
 視聴者受けを当然狙っているのですよ。
 はっきりいって「刻苦奮闘のリハビリ」と「即効性」でね。
 NHKも仕事の流儀やいくつかの番組でブラック職場推奨のような特集番組をしていたと感じています。
 脳からの神経がいくらかが反対側に出ていても主力に損傷があったら、十分には制御できないですよね。
 特に上肢ではね。
 下肢でも問題が起こりますよ。
 体幹みたいな大まかに制御できる部位ではそれなりに役立ってくれたと思っています。
 もし、この一部で制御ができるのでしたら、微妙な筋力調整を四肢でおこなうと麻痺側で震えるのかな。
 理由はやはり主力部位の損傷が原因ですよ。
 こんなの放送した時は反応が悪いと考えて放送しないでしょうね。
 健常側を麻痺側と同様に使って鍛えても回復なんて変わらなかったと感じています。
 回復とは脳の回復で震え等がないようになって健常側と同様にスムーズに動作できることね。
 このためには樹状突起で再結合し、適切な樹状突起が軸索化できたらと考えています。この「樹状突起の軸索化」(NHK特集で)は健常状態で特訓しても何年も必要なのですよ。
 これもNHK番組からですが。
 ただ、健常者の特訓の成果として放送していました。
 脳卒中後のリハビリではできないような特訓ね。
 両方の脳からの神経が揃っていてこの様ですよ。
 軸索と樹状突起では伝導速度に大きな違いがあります。
 この速度の違いが震えの原因の一つと考えているのですよ。
 軸索化させるには麻痺側を適切に使い込む必要があるとね。
 そのためには「動かしづらい」などのしては絶対ダメであると考えています。
 川平法の促通反復療法が効果を上げたら、次はこの軸索化かな。
 元々軸索だった部分が樹状突起から軸索になっての回復ですよ。
 数年では起こらないと考えられるのですが。
 その間に痙縮等にしないようにね。

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