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先週、ある方が投稿されたナンバ歩きでの階段の動画をみたら、「関節を適切に作動させて階段を登っている」と感じました。 [リハビリ(その3)]

 先週、ある方が投稿されたナンバ歩きでの階段の動画をみたら、「関節を適切に作動させて階段を登っている」と感じました。
 健常者風でもナンバ風でも麻痺足を一段ずつ持ち上げるというよなのでない場合は麻痺足も関節を動かす必要があると思うのですけどね。
 人間の仕組みでは関節を使わない動作なんて基本的にはできないですよね。
 蛇の真似でもするのでしたら別ですが・・。
 水泳のバタフライで上肢を使わないのでしたらですが。
 ですから、「楽に関節が動かせる」というのが大切ですよと投稿しているのですが・・。
 皆さん、関節が動かすことができなくて困っているはずですよね。
 楽に動かせても精度の必要な動作が直ぐにできるわけはないです。
 脳が回復するまで我慢ですよ。
 脳の回復で感覚が回復してからですからね。
 まだ、上肢より下肢の方が「関節可動域確保動作」がしやすいと思っていますが。
 で、関節を動かすには関係する筋肉が楽に弛緩できる必要があるのですよ。
 弛緩した後に新たな収縮ができるのです。
 また、関節が錆び付いていないということも必要です。
 この動画のように階段を上れるのでしたら、健常者風も楽にできるようだと思いました。
 こんなスタスタ上れるのならね。
 私ら階段昇降は必ず手摺りを健常側の手で持っていますよ。
 不測の事態に備えてね。
 何でこんなのを紹介されていて横歩きなのか解らないですよ。
 視野が狭いので体の仕組みと状況に意識がいって「早く回復したい」なんぞ思わなかったのがよかったのかな。
 退院時まで病院の車椅子を使っていた者です。

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