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先週水曜日の「OODA」についての投稿で最初の「観察(Objective)」について、後の「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の基礎になる部分ですよね。 [雑感(その2)]

 先週水曜日の「OODA」についての投稿で最初の「観察(Objective)」について、後の「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の基礎になる部分ですよね。
 目的達成に必要な情報を含むように観察できているのかということですね。
 この観察時にはこれをひらうことのできる基礎的教養というのが必要ですよね。
 脳卒中で筋力ゼロになった原因は脳にあるのですよね。
 他には異常がないのです。
 でしたら、脳が回復するまでできるだけ健常時の脱力した状態ができるようにしながら時間稼ぎをするというという仮説が出てきますよね。
 これについて、「実行するかどうかの決断」ね。
 で、実行ですね。この実行が四肢ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにしながら」というリハビリですよね。
 観察時に色眼鏡を通してしまうと、仮説構築とがで色つきになってしまうのです。
 ですから、一番難しいことかもね。
 そして、「意思決定」にも影響しますよね。
 で、実行すると・・。
 実行中も「観察」というのが必要ですよね。
 皆さん、筋肉の緊張をあげてしまって困っておられる訳ですよね。
 どうして、皆さんが困られているのと同様のことになるようにされるのかが不思議なのです。
 私の頭が悪いのかな。
 悪いお陰で楽に動かせる関節可動域は健常者並みです。
 ただ、関節可動域は制限してしまうと回復に非常に苦労するようですね。
 ところで、日本はこの観察がよくない国かもね。
 これは伝統的みたいですね。
 織田信長は観察が情報収集ができていたということですよね。
 ですから、石山本願寺との戦いでは雑賀の水軍(火矢と鉄砲)対策をした訳ですね。
 鉄板を貼り付けた船を作ってね。
 初期の水軍の惨敗の様子から考えてね。
 また、普通は被害の多い城攻めでは「兵糧攻め」多用は織田勢のみかもね。
 鳥取では兵糧をうまく売らせていましたよね。
 これも観察、情報からだと思うのです。
 真珠湾攻撃は成功だったかもですが、後の反応を考慮できるような情報は無視だったかな。
 観察というのは実行後の影響も含めて行い続ける必要があるということかな。
 このあたりは下手ですね。

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