SSブログ

最近のコンタクトレンズ装着事情。 [時々の様子(その2)]

 最近のコンタクトレンズ装着事情。
 普通は片麻痺ですと、メガネとか眼内コンタクトレンズとかですよね。
 ところが、円錐角膜ではハードコンタクトレンズ着用なのですよ。
 角膜移植をしても視力矯正はハードコンタクトレンズと角膜移植をされている眼科医に言われたことがあります。
 現在はこの時、角膜移植後に視力矯正の場合、眼内コンタクトレンズという選択肢もあるのですね。
 まだ、移植適応になっていないということは毎日装着と外すということを繰り返しています、自力でね。
 それも、両手使いでね。
 これ、動作させるというより動かない方が楽なのです。
 麻痺手の人差し指にレンズを向きを考えてのせて目を持っていくとかね。
 健常側は瞼開けね。逆の時は顔を動かしての瞼開けとかね。
 そう、動かないように所定の位置に指とかを持って行ければよい訳です。
 一時期、勝手に派手に麻痺指が震えた時とかは四苦八苦でした。
 「所定の位置に」ということは麻痺側の関節が楽に動かせるということが必要です。
 リハビリ病院入院時は健常側で位置指定や指の向きなどもね。
 そのうちに顔の位置をずらせてあわすとでですが、麻痺腕を楽に乗せることができる洗面台が必要です。
 お宿では大浴場の洗面台とかまで出張するときがあります。
 外すときですが、時々、派手に飛んで出て探しまくるとか、また、眼球と瞼の隙間に落としてしまうときとかがあります。
 この時に健常側指で瞼の上から押して戻せていたのができなくなってきました。
 リハビリ病院入院中とかと同様に助けて貰うことにね。
 誰かに綿棒で正常位置まで移動して貰うのですよ。
 リハビリ病院入院中の初外出はこのことによる眼科行きでした。
 その後は病棟の看護師さんに何回か戻して貰いました。
 このズレがなくなってきたと思っていたら先週から2回ほど起こりまして、指では戻らないので眼科行きでした。
 2回目は息子に戻して貰いました。
 なにか、瞼等の感覚がまた戻った部分もあってかと思うのです。
 これで、感覚の調整がある程度できるまではずれたりしやすいかなと思います。
 麻痺手が自由自在に動かせるのではなく、ホルダーや台として使えるかどうかです。
 関節が動かせたら、それなりに利用価値が出てきますね。

ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)