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OODAについて。「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。詳しくは各自で調べてね。最初の観察がひょっとして最重要かもね。 [雑感(その2)]

 OODAについて。
 「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。
 詳しくは各自で調べてね。
 最初の観察がひょっとして最重要かもね。
 脳卒中後の麻痺をですね、手や足等が動かないとだけで次の段階を考え始めるのか、「手や足が動かないのは脳に障害があるからだ。脳の障害が治るまで関節や筋肉等を発症直後の状態をできるだけ維持しよう」とかね。
 次にそれぞれの具体的なリハビリ方法の決定ですかな。
 前者ですと筋トレ風を増やしていくとかもね。
 後者ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにかな。
 で、それぞれ実行ですよね。
 ところがですね、感覚麻痺の度合いが低い場合は案外筋トレ風でもできるかもね。
 ところが、私みたいに感覚麻痺の典型例では「楽な外力による関節可動域確保動作」で感覚の回復を待つほかないですよね。
 脳の残存部位による回復に応じていろいろ徐々にできるようになりますが何年かかることか。
 感覚麻痺がきついという観察結果が出たのでしたら痙性を高めてしまったらリハビリによる回復は遅れると考えられるのですよ。
 ボトックス対象になるというのは感覚麻痺の程度によるところが大きいのではと思っています。
 話が飛ぶみたいですが、織田信長は敵の様子をよく調べて、攻撃方法を検討し、敵の撹乱も試み、織田方にとって相手より多い軍勢で相手より優秀な武器で都合のよい場所に都合のよいときにおびき出せるようにして戦ったというのです。
 ですから、朝倉攻め以外は大きな負けはなかったかな。
 負けそうというのに戦いを挑んだというのはないという話です。
 桶狭間は桶狭間なら勝ち目があると事前の下準備等から判って仕掛けたということのようです。
 筋トレ風は少し試してみたこともあるのですが、直ぐに止めました。
 筋緊張亢進等が怖くなってね。
 脳卒中後遺症は脳の回復があって始めて回復します。
 先回りはできないのです。
 人間の体は総て脳によって制御されているということを忘れないようにね。
 発症後日時が経過していても最新の自己細胞等を使った再生医療をできるだけ発症時の状況(フニャフニャ系)に近いようにできた方が対象になる確率は高まるかもね。

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