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眼内コンタクトレンズがあるのですね。円錐角膜なので使えそうにないけど思いながら調べたら私にはやはり使えない。 [医療関連(その2)]

 眼内コンタクトレンズがあるのですね。
 円錐角膜なので使えそうにないけど思いながら調べたら私にはやはり使えない。
 結局はハードコンタクトレンズか角膜移植かあるいは併用での視力回復しかないのです。
 いろいろな病気での最新治療法がだれにでも適応可能かというのはそうないのではともね。
 当然、脳卒中リハビリでもね。
 脳卒中感覚麻痺での筋緊張を高めるような方法は痙縮を招くだけではと思うのです。
 休息やストレッチやマッサージ等で解除される程度までの緊張はあってもよいと思いますが・・。
 そして、ボトックスまでいくとその運動神経系興奮ニューロンの興奮は解除できなくなってしまったということかな。
 だから、ボトックス前提のリハビリ法なんてするものではないと考えています。
 その点、川平法は問題がないのではと思います。
 調べたことはないのですが「楽な外力による関節可動域確保動作」というのは川平法そのものかもね。
 四肢の動作は関節動作です。
 関節が動かせるのは関節がさび付いていないということと筋肉が柔軟で楽に弛緩して引き延ばせるということが必須です。
 筋肉は収縮のみできるのでほかの筋肉によって引き延ばされるということが必要なのです。
 筋肉が弛緩できるというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮していないということが必須条件です。
 興奮状態の時は無理矢理より大きな力で引き延ばす必要が出てきます。
 で、より大きな力を出せる筋肉が常時収縮状態になりやすいのですよね。
 棒足状態や尖足状態、屈曲腕みたいなのです。
 運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除しないで伝達のみを遮断するのがボトックスです。
 ですから、ニューロン本体は興奮状態のままなので薬効か切れると元に戻ってしまうので継続的にボツリヌス菌毒素を注射する必要があるのですよ。
 神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが上手く働き合ってできています。
 この抑制ニューロンが働いていないのですよ。
 だから、興奮ニューロンの興奮が解除されないのですよ。

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