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PDCAについて。Pは「計画」だそうです。Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。ふと、思うに何に対して計画するのかな。 [雑感(その2)]

 PDCAについて。
 Pは「計画」だそうです。
 Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。
 ふと、思うに何に対して計画するのかな。
 計画立案のためには「観察」というか「調査」というのが必要ですよね。
 ここから、問題点や疑問点、解決策等を導き出しての計画ですよね。
 今までの手順等についての改善とかにはよいかもね。
 でも、新規に行う部分が多くなるにつれて、計画ができなくなるのではともね。
 そうすると、思い込みの部分が多くなっての計画になりますよね。
 「計画を立てなさい」だけではなく、立案の基礎になるデータ収集とその解析方法を学ばせてからの方がよいと思うのです。
 そうすると、サイクル実行中に何らか問題が生じても対処が楽になるのではとね。
 今のリハビリ法の多くが私的に考えると計画以前の問題で多くの矛盾が含まれていると思うのです。
 四肢では関節可動域があってのリハビリですよね。
 それを痙性を高めて動かしにくくしても行うとかね。
 人間は関節動作の動物であるということを忘れ去ったリハビリですよ。
 脳卒中後は脳の神経支配状況が以前とは全く異なるということをお忘れみたいなリハビリですよね。
 健常者と同じようにするというものね。
 健常者風を目指してというのはよいと思いますが、そこに至る道筋は脳が回復してからというのにね。
 事前の観察等が不適切ということは評価においても不適切になっていってしまうのではとね。
 そうすると、改善どころか「泥沼に陥る」みたいになってしまうのではとね。
 手や足は筋力以前に楽に動かせるというのが必須なのですよね。
 どうして、筋緊張になってしまうのかとかについて検証評価があってしかるべきとも思うのですよ。
 ボトックスで緩めたらよいなんていうのはこの検証評価を全く抜きにしてしまっているリハビリ法と思いますが。
 こんなリハビリ法があるみたいですが・・。
 ボトックスの問題点は運動神経系興奮ニューロンの興奮を全く沈静化していないことです。
 ですから、何十回も注射を続けることになるのですよ。

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