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筋肉は使わないと、というか、収縮と弛緩がされなくなるとなぜか引き延ばそうとすると痛みを感じますね。未だに痛みを感じていますよ。 [体について(その2)]

 筋肉は使わないと、というか、収縮と弛緩がされなくなるとなぜか引き延ばそうとすると痛みを感じますね。
 未だに痛みを感じていますよ。
 どうしてかというのを調べたことがあるのでどこかで投稿しているかもね。
 「かもね」レベルね。
 この手の痛みで苦しんだのが肺がん手術後でした。
 術後体操の本を読んでなかったのでね。
 睡眠導入剤を後にも先にもこの時一回だけ服用して寝たら、気がついたら裸でした。
 以後、怖くて服用しないし、病院側も処方しないね。
 主治医に「・・の筋肉も切ったからね」といわれて、その痛い筋肉を思い切り引き伸ばすように痛みをこらえて伸ばしたら、痛みが消えました。
 今回もこの手の筋肉痛は「我慢して引き伸ばす」ですよね。
 ただ、当時は一発解消でしたが、今回は続きますね。
 でも、頑張って筋肉を引き伸ばしています。
 救急病院では何日もかけて楽に引き伸ばせる範囲を増やしていました。
 リハビリ病院転院後にも続きをね。
 そうこうしているうちに健常者並みに近い引き延ばしの範囲になっていったと思うのです。
 動かさないで痛みが治まるまでとかはありません。
 毎日、ボチボチ程度で動作させておく必要があるのですよ。
 このボチボチを欠かさずしてきただけです。
 筋肉が急に大きな力で引き伸ばされると反射的に筋緊張が高まります。
 慣らしながら、力を大きくしていくことですね。
 父も生きていた頃に「痛い痛い」といって動かせる範囲を狭めていったのを覚えていました。
 このタイプの筋肉痛ね。
 この手の筋肉痛についての理解を患者さんにさせるのは医師の責任と思うのですけどね。
 ですから、我慢してボチボチ動かせる範囲を広ろげ、その維持に努めています。
 で、関節が楽に動かせたらリハビリが楽になりますよね。
 筋肉痛をそう感じないのですからね。
 これも鎮痛薬ってあったのかな。
 ないような気もしますけどね。
 どうなのでしょうか。
 視床痛と違うのは筋肉を引き伸ばさなければ痛みが出ないということかな。
 引き伸ばしたときだけね。

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OODAについて。「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。詳しくは各自で調べてね。最初の観察がひょっとして最重要かもね。 [雑感(その2)]

 OODAについて。
 「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。
 詳しくは各自で調べてね。
 最初の観察がひょっとして最重要かもね。
 脳卒中後の麻痺をですね、手や足等が動かないとだけで次の段階を考え始めるのか、「手や足が動かないのは脳に障害があるからだ。脳の障害が治るまで関節や筋肉等を発症直後の状態をできるだけ維持しよう」とかね。
 次にそれぞれの具体的なリハビリ方法の決定ですかな。
 前者ですと筋トレ風を増やしていくとかもね。
 後者ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにかな。
 で、それぞれ実行ですよね。
 ところがですね、感覚麻痺の度合いが低い場合は案外筋トレ風でもできるかもね。
 ところが、私みたいに感覚麻痺の典型例では「楽な外力による関節可動域確保動作」で感覚の回復を待つほかないですよね。
 脳の残存部位による回復に応じていろいろ徐々にできるようになりますが何年かかることか。
 感覚麻痺がきついという観察結果が出たのでしたら痙性を高めてしまったらリハビリによる回復は遅れると考えられるのですよ。
 ボトックス対象になるというのは感覚麻痺の程度によるところが大きいのではと思っています。
 話が飛ぶみたいですが、織田信長は敵の様子をよく調べて、攻撃方法を検討し、敵の撹乱も試み、織田方にとって相手より多い軍勢で相手より優秀な武器で都合のよい場所に都合のよいときにおびき出せるようにして戦ったというのです。
 ですから、朝倉攻め以外は大きな負けはなかったかな。
 負けそうというのに戦いを挑んだというのはないという話です。
 桶狭間は桶狭間なら勝ち目があると事前の下準備等から判って仕掛けたということのようです。
 筋トレ風は少し試してみたこともあるのですが、直ぐに止めました。
 筋緊張亢進等が怖くなってね。
 脳卒中後遺症は脳の回復があって始めて回復します。
 先回りはできないのです。
 人間の体は総て脳によって制御されているということを忘れないようにね。
 発症後日時が経過していても最新の自己細胞等を使った再生医療をできるだけ発症時の状況(フニャフニャ系)に近いようにできた方が対象になる確率は高まるかもね。

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PDCAについて。Pは「計画」だそうです。Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。ふと、思うに何に対して計画するのかな。 [雑感(その2)]

 PDCAについて。
 Pは「計画」だそうです。
 Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。
 ふと、思うに何に対して計画するのかな。
 計画立案のためには「観察」というか「調査」というのが必要ですよね。
 ここから、問題点や疑問点、解決策等を導き出しての計画ですよね。
 今までの手順等についての改善とかにはよいかもね。
 でも、新規に行う部分が多くなるにつれて、計画ができなくなるのではともね。
 そうすると、思い込みの部分が多くなっての計画になりますよね。
 「計画を立てなさい」だけではなく、立案の基礎になるデータ収集とその解析方法を学ばせてからの方がよいと思うのです。
 そうすると、サイクル実行中に何らか問題が生じても対処が楽になるのではとね。
 今のリハビリ法の多くが私的に考えると計画以前の問題で多くの矛盾が含まれていると思うのです。
 四肢では関節可動域があってのリハビリですよね。
 それを痙性を高めて動かしにくくしても行うとかね。
 人間は関節動作の動物であるということを忘れ去ったリハビリですよ。
 脳卒中後は脳の神経支配状況が以前とは全く異なるということをお忘れみたいなリハビリですよね。
 健常者と同じようにするというものね。
 健常者風を目指してというのはよいと思いますが、そこに至る道筋は脳が回復してからというのにね。
 事前の観察等が不適切ということは評価においても不適切になっていってしまうのではとね。
 そうすると、改善どころか「泥沼に陥る」みたいになってしまうのではとね。
 手や足は筋力以前に楽に動かせるというのが必須なのですよね。
 どうして、筋緊張になってしまうのかとかについて検証評価があってしかるべきとも思うのですよ。
 ボトックスで緩めたらよいなんていうのはこの検証評価を全く抜きにしてしまっているリハビリ法と思いますが。
 こんなリハビリ法があるみたいですが・・。
 ボトックスの問題点は運動神経系興奮ニューロンの興奮を全く沈静化していないことです。
 ですから、何十回も注射を続けることになるのですよ。

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セブンイレブンの大阪でしたかのオーナーが24時間営業できないからといったら、違約金だのと言っていたセブンイレブン本部は黙認にしたというのです。世論の高まりに負けてでしょうね。 [雑感(その2)]

 セブンイレブンの大阪でしたかのオーナーが24時間営業できないからといったら、違約金だのと言っていたセブンイレブン本部は黙認にしたというのです。
 世論の高まりに負けてでしょうね。
 でも、それ以前に「状況からの判断」ができなくなっていたというのが本部の方かな。
 これは過去の延長線上のことは決められても、過去の延長戦を崩すようなことについて判断を下せる人物がいないということかな。
 昭和20年まで戦争ですが、なし崩し的に戦火を拡大していって、ノモンハンでソビエト軍に死傷率75%以上という壊滅的損害を受けても、さらにアメリカとも戦い始めてしまった。
 そして、負けていくのですが「決断」ができずに昭和天皇の憲法違反の政治判断で敗戦ですよね。
 ようは過去の思い込みにしがみついていると言うことではセブンも同じかな。
 日本の多くの企業もですよね。
 リハビリでも過去の栄光の延長線上みたいなのがあるように思うのです。
 私は10kgのダンベルも脳出血直前まで使っていたのでした。
 ハンドグリップも30kgなんてのをね。
 今は使っていないです。
 ダンベルとかは運動神経系と感覚神経系がともに正常であるということで使えると考えていましたからね。
 「観察」ですよ。
 そして、「判断」ね。
 闇雲に過去と同じようにするというのでは運動神経系と感覚神経系がアンバランスになってしまった脳卒中後には弊害だらけだと判断したわけです。
 アンバランスだからとね。
 その後調べてみて弊害が出てくる要因というのがいくらかは理解できてきました。
 感覚神経系が働いていないということでね。
 で、ボトックスの対象にかな。
 関節を楽に動かせるような動作時も含めて筋肉が楽に引き延ばされる必要があるのです。
 筋肉は収縮しかできないのでね。
 ボトックスも筋肉の収縮を緩めて伸ばしやすくするためでしょ。
 こんなのは動作をよく観察していたら判ると思うのですけどね。
 PDCAよりOODAね。
 織田信長も戦いの前の準備を念入りにしていたとか。
 それも何年もかけてね。
 多くは戦いの前に勝負はついているとしてね。
 リハビリもですよ。
 リハビリ開始時の基本方針かな。
 多くの方が関節の動きを悪くして困っているのでしょ。
 なら、悪くしないようにするにはということですよ。

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最近のコンタクトレンズ装着事情。 [時々の様子(その2)]

 最近のコンタクトレンズ装着事情。
 普通は片麻痺ですと、メガネとか眼内コンタクトレンズとかですよね。
 ところが、円錐角膜ではハードコンタクトレンズ着用なのですよ。
 角膜移植をしても視力矯正はハードコンタクトレンズと角膜移植をされている眼科医に言われたことがあります。
 現在はこの時、角膜移植後に視力矯正の場合、眼内コンタクトレンズという選択肢もあるのですね。
 まだ、移植適応になっていないということは毎日装着と外すということを繰り返しています、自力でね。
 それも、両手使いでね。
 これ、動作させるというより動かない方が楽なのです。
 麻痺手の人差し指にレンズを向きを考えてのせて目を持っていくとかね。
 健常側は瞼開けね。逆の時は顔を動かしての瞼開けとかね。
 そう、動かないように所定の位置に指とかを持って行ければよい訳です。
 一時期、勝手に派手に麻痺指が震えた時とかは四苦八苦でした。
 「所定の位置に」ということは麻痺側の関節が楽に動かせるということが必要です。
 リハビリ病院入院時は健常側で位置指定や指の向きなどもね。
 そのうちに顔の位置をずらせてあわすとでですが、麻痺腕を楽に乗せることができる洗面台が必要です。
 お宿では大浴場の洗面台とかまで出張するときがあります。
 外すときですが、時々、派手に飛んで出て探しまくるとか、また、眼球と瞼の隙間に落としてしまうときとかがあります。
 この時に健常側指で瞼の上から押して戻せていたのができなくなってきました。
 リハビリ病院入院中とかと同様に助けて貰うことにね。
 誰かに綿棒で正常位置まで移動して貰うのですよ。
 リハビリ病院入院中の初外出はこのことによる眼科行きでした。
 その後は病棟の看護師さんに何回か戻して貰いました。
 このズレがなくなってきたと思っていたら先週から2回ほど起こりまして、指では戻らないので眼科行きでした。
 2回目は息子に戻して貰いました。
 なにか、瞼等の感覚がまた戻った部分もあってかと思うのです。
 これで、感覚の調整がある程度できるまではずれたりしやすいかなと思います。
 麻痺手が自由自在に動かせるのではなく、ホルダーや台として使えるかどうかです。
 関節が動かせたら、それなりに利用価値が出てきますね。

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脳卒中発症後どのくらいで症状を受容できましたか。これが意識があっても記憶とか諸々の制限要因になってしまうことの理由かな。 [医療関連(その2)]

 脳卒中発症後どのくらいで症状を受容できましたか。
 これが意識があっても記憶とか諸々の制限要因になってしまうことの理由かな。
 当然、リハビリにも悪影響ですよね。
 救急病院到着時に意識不明だったにも拘わらず、出血後麻痺を感じたときには「脳出血だもの。麻痺は仕方がない。リハビリで回復する。」とね。
 こう、悟った訳ですが、意識不明が断続的に続いた訳ですよ。
 でも、意識があるときの記憶が案外残っていたということかな。
 でもね、ベッドから頭を下にしてぶら下がった日とかは後で聞きました。
 この時に「大きな音を出したらナースコールを押さなくてもきてくれるのだ」と助けに来てくれた看護師さんに口走ってしまったのでした。
 ベッドが1cm低かったら頸椎損傷かもという状況なのにね。
 個室の話も聞こえた時に「承諾したらあかん。病院都合の場合は室料の請求はないから・・。」と口走ったりね。
 意識があると感じているときのことはある程度記憶もあるのですが、日時の進み具合の記憶がないのです。
 湿布薬のメントールを目的外使用である鼻づまり対策に使ったというのは覚えています。
 点鼻薬を持ってきてくれてからは使っていません。
 この鼻づまりこそぶら下がりの原因です。
 頭を起こすと楽になると思って、ベッドのリモコンで頭側をあげて行っていたら、背中がベッドについているはずなのに気がついたらぶら下がっていたということでした。
 で、何日かして、ブラックリスト掲載患者のベッド位置に移動となりました。
 病棟のナースステーションから一番楽に監視できるところにです。
 朝のミーティングとかもしているのが見えるところね。
 ですから、「なってしまったことを悔やんでもなにも出てこない。入院生活を楽しみながらリハビリに励みましょう。」ですが、リハビリは適切適度に心がけましたよ。
 基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるように」かな。
 救急病院ではベッドから離れるときは総て車椅子で押して貰ってでした。
 ですから、転院時もベッドから車椅子で、そのまま介護タクシーに乗せられてリハビリ病院にね。

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対症療法と原因療法。脳卒中では原因療法はいまのところ存在しないと考えています。療法はなく自力回復のみです。 [医療関連(その2)]

 対症療法と原因療法。
 脳卒中では原因療法はいまのところ存在しないと考えています。
 療法はなく自力回復のみです。
 脳卒中でダメージを受けた部位の神経系を神経細胞の増殖と再接続、あるいは残存部位での肩代わりをするための神経細胞間のつなぎ替えと調整などですね。
 でも、隠れ梗塞程度以外では何年かかるのかな。
 ほかは総て対症療法と考えています。
 が、この対症療法をしないと原因療法に相当する脳の回復なんてないものね。
 それどころか、廃用症候群になって、脳も廃用症候群ということもありますよ。
 感覚麻痺の者に健常者タイプのリハビリをさせると感覚系が働いていないことによるデメリットが出てきます。
 そして、脳の回復も遅れることになるのではと考えています。
 リハビリは対症療法そのものですから、症状の緩和はあっても、原因療法でみられるような改善はないのですよ。
 ですから、四肢では動作させないより「楽な外力による関節可動域確保動作」ができる方がよいですよね。
 でも、動作させすぎると・・。
 この見極めは各人それぞれですよね。
 お隣さんがしていたから・・では拙いこともありますよね。
 関節を動かすのに苦労している者に健常者風を真似しろはないですよね。
 どうしたら「楽に関節を動かせるようにできるのか」を考えてやるのが医療関係者だと思うのですが・・。
 ボトックスはお勧めしません。
 作用機構から考えて見かけだけの緩和ですからね。
 ボトックスは典型的な対症療法と思っています。
 脳の回復に対してどのような影響を与えているのかが見当がつかないのです。
 ボツリヌス菌毒素は神経筋接合部だけで脳には行きませんが、脳は末梢で伝達不良になっていることを関知していないはずです。
 ですから、「感覚情報」と「より興奮した運動神経系興奮ニューロン」との脳内バランスを「正常」としての回復になるのかもね。
 今後の研究が気になります。

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動作についてのプログラミング的な考察。単純な往復機関等は考えていないです。 [脳について(その2)]

 動作についてのプログラミング的な考察。
 単純な往復機関等は考えていないです。
 ある物体を移動させるというのでは、まずはその物体がどこにあるのかを確認する婦rぐらむが必要でしょうね。
 より汎用的にね。
 そして、形状や重量等の推測もできることね。
 で、どこを掴めばよいのかとかもね。
 掴むための器機をその物体の形状に合わせるということですよね。
 で、持ち上げるのですが、どのくらいの力なら持ち上げることができて、どのくらい以上ではその物体を破壊してしまう可能性も必要ですよね。
 で、次々と課題を解決していく訳ですが・・。
 高感度センサーとそこからの情報を解析して作動部を的確に制御することになりますよね。
 これ、センサー系統抜きでできるのは非常に堅い物体に限られることになりますね。
 また、器機とあらかじめ寸法を合わせた物体とかにね。
 ところで人間の生活動作でこの条件に合う物体ってどんなのがあるのかな。
 そう、センサーからの情報なしには単純繰り返しの初期設定通りでのオートメしかできないのですよ。
 で、センサーに相当するのが感覚系ですよ。
 物を掴んだときにどのくらいの力でよいのかとは見た目以上に皮膚感覚と筋肉感覚を屈指しているのですよ。
 歩行でも足の置き場所等はまず視覚で、次に着地したら足の感覚系からの情報ね。
 膝等の曲げ具合とかは筋紡錘と腱ゴルジ装置という筋肉系の感覚装置を使いまくっているのですよ。
 さらに皮膚感覚もね。
 圧覚や痛覚、触覚等をね。
 ですから、歩行って単純そうに見えてロボットで再現しにくかったのですよ。
 我々感覚麻痺の者にとっては「感覚の欠如」が動作する上での最大の障害になっているのです。
 なので、筋緊張状態にならないように誤魔化しながら動作させているのです。
 感覚の回復とは脳の回復に相当するかな。
 ラジオ体操を精度を求めずに適当にする場合は筋肉は緊張しないですが、麻痺手で湯飲みを持つだけで高緊張です。
 また、ジャム瓶の最初の蓋開けもそう緊張しないです。
 力任せでできますからね。
 動作の精度を求めると緊張度が上がるのですよ。
 作動時に高精度をプログラムに求めてもセンサーが対応していないとプログラムが作れない、できない、働かないのですよ。

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小学校へのプログラミング教育導入について思うこと。 [雑感(その2)]

 小学校へのプログラミング教育導入について思うこと。
 これ、「風が吹けば桶屋が儲かる」的に処理をしていって最終的に目的を達成できたかどうかで、さらに次の複雑な問題にも挑戦しようということですよね。
 数学でいうところの別解みたいなのもありでね。
 覚えたことを反復的にはき出す今までの教育とは大いに異なることを求めているのではとね。
 スマホのソフトがiOSのみでしたらアンドロイドなんて発表できない訳ですが、スマホの機能を発揮できるソフトに唯一の正解なんてないということですよね。
 既知の事項等を基礎に新しいことをなし遂げることがプログラミングでは必要になるのですよね。
 よいソフトでしたら、コピペで一気に広げることができるのでね。
 ところが、プログラミングでは「約束事」をソフトもハードも守っていることが必要です。
 BIOSというのは「Basic Input/Output System」の略で一番基礎的なPCのソフトです。
 これによってアプリをハードで使えるようにしているのです。
 ハードとアプリの間を取り持っているソフトね。
 普通のPCは逐次処理ですよね。
 ですから、将来起こりそうなことを予測してプログラミングしていく必要があるのかな。
 「手順」というのも非常に大切になるのです。
 リハビリにおいても順序というのがありますよね。
 脳卒中後遺症リハビリでは脳の回復程度より先走ることができないということね。
 感覚麻痺では「動かす」ということができてもセンサーのないオートトメ器機ですから、監視で猛烈に苦労する訳ですよ。
 高緊張ね。
 その結果が筋緊張亢進→痙縮→拘縮なんて順にかな。
 そうすると、四肢の使用状況に応じて脳の回復が行われるので痙縮では痙縮なりにですよ。
 そうすると、動作がある範囲で固定されてしまうことにかな。
 手続き記憶の範疇にね。
 拘縮よりマシかもね。
 e-tax、昨日確認したら還付金支払い手続き開始ということでした。
 これで、ここ6年かな、e-taxで完了させています。
 税法上、関係書類は5年間保存しておきます。
 滅多に踏み込まれるということはないと思いますが、念のためね。
 マイナンバーで筒抜けですから、踏み込まれることはないと思っています。

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筋肉の引き延ばされたときの長さはどのくらいなのかな。 [体について(その2)]

 筋肉の引き延ばされたときの長さはどのくらいなのかな。
 二の腕の力こぶを作る筋肉は腕を伸ばしたときの長さが最大ぐらいかな。
 それ以上は原理的に不必要ですよね。
 筋肉は自身では収縮しかできないのです。
 少しでも収縮状態になってしまうと腕を十分に伸ばすことができなくなりますよね。
 足でも必要な長さですよね。
 筋緊張を高めていって少しでも収縮したままになると曲げることができなくなってきますよね。
 関節動作は筋肉が引き延ばされてできるのです。
 これはほかの筋肉に引き延ばしてもらってです。
 自力では収縮しかできない筋肉ね。
 このことをよくかみしめて関節動作の関わるリハビリをしましょうね。
 ところで、上肢では関節を曲げる方の筋肉の方が強力なのです。
 多くの仕事の力の発揮のd仕方を考えてもらったらおわかりになるのではとね。
 曲げる方も伸ばす方も同時に収縮したら曲げるの方が勝ちますよね。
 足では重い物を持ち上げるときなどや走るときなどでは足を伸ばす筋肉の方を使いますね。
 で、伸ばす方の筋肉が強力なのです。
 両方同時に収縮すると足は伸ばされますよ。
 曲げることができないね。トレッドミルで膝が曲がらない原因としてはこのことを一番に考えてみる必要があると思うのです。
 ストレッチ等で強力な方の筋緊張が解除できるぐらいでというのと、引き延ばされるときに筋収縮命令を出させないようにする訓練というのも必要かと思うのです。
 脳は結構不必要な命令を出して感覚情報などで訂正しているようですが、これは健常者でもよく怒っていますよね、「肩の力を抜いて」なんてね。
 我々感覚麻痺の者にとっては感覚情報が戻ってこないのですよ。
 ですから、より慎重にリハビリを行う必要があると思っています。
 感覚があっての筋肉動作、関節動作ですよ。
 お忘れなく。
 それも内部感覚があってのね。
 内部感覚を無視しないようにね。

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