リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。 [リハビリ(その3)]
リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。
この療法はボツリヌス菌毒素を使います。
この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。
これは神経筋接合部にね。
神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。
作用はこれだけです。
シナプス小胞ができないので終末から神経伝達物質の放出ができなくなります。
この伝達物質がアセチルコリンで筋収縮を開始させる作用があります。
興奮ニューロンが興奮したままになるというのはシナプス小胞が作られ続けて常にアセチルコリンが放出されることにね。
なので、筋肉は収縮し続けることにです。
このときに小胞形成をボツリヌス菌毒素で阻害してアセチルコリンを放出させないようにしているだけです。
これで、筋肉が緩むのですが毒素の薬効が切れると興奮ニューロンは興奮したままなのでまたアセチルコチン放出を再開してしまいます。
なので、効果が切れる頃に次の注射をするのですよ。
興奮ニューロンが基本的に一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうことで興奮が解除されるのです。
が、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのですよ。
それで「焦らない。悔しがらない。諦めない。」ね。
このためには発病前と比較をしないことね。
「・・ができていたから」なんてのはリハビリ大失敗の元ですよ。
なので不自由な状態を受容して楽しむ工夫を。
失敗したときはその理由を考えて次のリハビリ時に活かすようにね。
「焦らない」ですから、おおらかな気持ちで生活、リハビリを楽しもうね。
なので「医師がいないリハビリ病院は天国」という心境になれるのですよ。
現実は医師がいるので地獄の手前かもね。
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この療法はボツリヌス菌毒素を使います。
この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。
これは神経筋接合部にね。
神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。
作用はこれだけです。
シナプス小胞ができないので終末から神経伝達物質の放出ができなくなります。
この伝達物質がアセチルコリンで筋収縮を開始させる作用があります。
興奮ニューロンが興奮したままになるというのはシナプス小胞が作られ続けて常にアセチルコリンが放出されることにね。
なので、筋肉は収縮し続けることにです。
このときに小胞形成をボツリヌス菌毒素で阻害してアセチルコリンを放出させないようにしているだけです。
これで、筋肉が緩むのですが毒素の薬効が切れると興奮ニューロンは興奮したままなのでまたアセチルコチン放出を再開してしまいます。
なので、効果が切れる頃に次の注射をするのですよ。
興奮ニューロンが基本的に一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうことで興奮が解除されるのです。
が、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのですよ。
それで「焦らない。悔しがらない。諦めない。」ね。
このためには発病前と比較をしないことね。
「・・ができていたから」なんてのはリハビリ大失敗の元ですよ。
なので不自由な状態を受容して楽しむ工夫を。
失敗したときはその理由を考えて次のリハビリ時に活かすようにね。
「焦らない」ですから、おおらかな気持ちで生活、リハビリを楽しもうね。
なので「医師がいないリハビリ病院は天国」という心境になれるのですよ。
現実は医師がいるので地獄の手前かもね。
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