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「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。 [医療関連(その2)]

 「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。
 「身体拘束」は人権蹂躙とかがあるので普通の病院や介護施設では減少しているはずですね。
 そこで出てきたのが「薬物拘束」ですね。
 いろいろ病名を付けて鎮静作用が強いや副反応がでやすい医薬品を投与しておとなしくさせる方法です。
 それでなくても高齢になっていくにつれて多剤投与で同様の効果が現れることがあるのですね。
 だから、5種以上の服用は慎重にするようにと厚生労働所も注意喚起しているのですよ。
 このようなことがあるのでそれぞれの医薬品について吟味する必要があるのですよ。
 本当に治療のためなのか調べる必要ですね。
 日本の医師は副反応に疎いのが多すぎるのでね。
 医薬品の種類の変更や減量で解消できる副反応化考慮せずに、副反応ででた症状に対する新しい薬を処方するのが多いから多剤処方になってしまうのですよ。
 私は「睡眠導入剤」で派手な副反応が出ました。
 なので、視床出血で入院したとき、当座の不眠みたいしても睡眠導入剤は処方されませんでした。
 これはリハビリ病院でも処方されなかったというかさせなかったかな。
 降圧薬の複合錠とガスター10だけでした。
 ラミシールがリハビリ病院で追加ね。
 爪白癬の薬です。
 退院後、かかりつけ医を代えたときに複合錠をバラにしてもらいました。
 減薬のためにね。
 科学的試行するときには同時に2種類以上の変化をさせては駄目ということからね。
 まず、アンジオテンシン拮抗薬で減薬をさせ、次にカルシウムイオンチャネル拮抗薬を断薬させました。
 1年ぐらいかかったかな。
 血圧測定の適正化ができてきたというのもありあるかな。
 医薬品は少なくできるのでしたら少ない方がよいということです。
 「薬物拘束」されないようにしようね。

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