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私の初期症状はどのようなのだったか。どのくらいから回復を目指しているかということね。 [雑感(その2)]

 私の初期症状はどのようなのだったか。
 どのくらいから回復を目指しているかということね。
 職場のトイレで脳で血が漏れたような感じをうけました。
 それで救急病院を目指したわけでした。
 当時、私は救急車で運ばれてもすぐに受け入れてもらえる患者だったのでしたが、このことが判ったのは数年後でした。
 この病院で脳血管造影をしてもらっていたのでした。
 救急車で病院到着時は意識不明状態でした。
 寝ていたなんてものではないですよ。
 睡魔なんてなかったのにね。
 ですから、CTとかもしているのですが・・。
 時たま意識が戻るときがあって、「コンタクトレンズを外して」とか「部屋代は承諾したらあかん」とかいったりね。
 ここの病院、ICUはないと思うぐらい入れてくれない。
 当然、気がついたら尿道に管がですが、気づいたのは何日後かな。
 当然、おしめね。
 リハビリ開始は翌週になってからだし、尿道の管が抜けてからでしたから、早くて1週間後だったかな。
 そう早期でもないかな。
 或いは記憶違いかな。
 PTとOTで共に30分ね。
 リハビリ室が狭かったです。
 PTでは平行棒の間に立てるか最初の日にあったと思うのです。
 基本的に片麻痺ですから、健常側の力でね。
 で、5m程先にある姿見に映っているはずの姿が見えなかったです。
 人間の筋肉等への神経支配はほぼ左右に分かれていますが少し同じ側にも関与しているというのです。
 でも、こういうのがあっても麻痺側左半身は完全に麻痺していました。
 徐々に脳が落ち着いてくるにつれて運動神経系を働かせることができるようにかな。
 視床出血なので感覚麻痺なのですよ。
 ただ、脳は感覚情報があって始めて運動神経を働かせるようなのです。
 これが手を見つめることで指を動かせた要因かな。
 動かせるようになる前に指伸ばし、他動による指伸ばしをしつこくしましたよ。
 他動による腕伸ばしもね。
 上肢は曲げて働く仕組みですから、伸ばすということが大切なのですよ。
 下肢は日中車椅子生活、それも股関節膝関節足首関節総て直角程度かそれ以上に曲げてのね。
 背筋真っ直ぐにね。
 これ、PCをするとき、モニターに顔を近づける必要があったのでね。
 食事やリハビリ、トイレ等以外はPCかじりつきみたいな生活ですよ。
 救急病院では総て介助による車椅子移動だったものね。
 簡単にいうと監視下ですかな。
 で、包括医療費の病院で34日間入院でした。
 早期に退院させたがる包括医療費ね。
 リハビリ病院へは車椅子に乗ったままの介護タクシーでの移動でした。

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