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ブログ村脳卒中カテゴリーで困られているのに筋肉が固いとか関節が動かしにくいとかが結構ありますね。だったら、他動でもよいから関節がスムースに動くように保てばよいのではとね。 [リハビリ(その3)]

 ブログ村脳卒中カテゴリーで困られているのに筋肉が固いとか関節が動かしにくいとかが結構ありますね。
 だったら、他動でもよいから関節がスムースに動くように保てばよいのではとね。
 これが基本ですよ。
 関節をスムースに動かすためには筋肉も楽にスムースに引き延ばすことができるというのが必須ですよね。
 人間型動物の宿命ですよ。
 単にこのことを維持するためにはどうすればよいのかということですよ。
 脳卒中での回復には脳の回復が先ですから四肢のリハビリは脳の回復を待つ間、関節や筋肉を適切に維持しておくことが最低限ですよね。
 この状態を維持しながらできれば歩行や生活動作ができればということのはずですよね。
 実際、私のリハビリもね。
 で、上肢では腕伸ばしや指伸ばしやチラシパイプ重量挙げとかが主で、重量挙げは早めにやめました。
 腕伸ばし、指伸ばしや背伸び運動的腕上げは未だに毎日しています。
 上肢は楽に伸ばせて役に立つのでね。
 救急病院入院中からしています。
 来年2月で発症7年になりますが、未だにこれが上肢の主なリハビリですよ。
 生活動作的は緊張度が極端に高まりやすいので怖いです。
 全廃になってしまったら嫌ですからね。
 脳の回復を促進すると思われる最低に近い動作ぐらいかもね。
 脳の回復には適切な刺激が必要ですよね。
 全廃になってしまったら回復しないものね。
 下肢は救急病院では、当初あきらめの境地、尿道の管がとれてから「日中車いす生活」ね。
 股関節膝関節足首関節直角程度のね。
 寝たらまっすぐね。これぐらいですよ。
 「着座による車いすちょこちょこ歩行」を始めたのはリハビリ病院でね。
 救急病院入院中は一人での車いす移動も禁止されていましたよ。
 誰かに車いすを押してもらってですよ。
 私も移動してみる気もなかったけどね。
 軽傷なのでかな。
 リハビリ病院では退院時まで「着座による車いすちょこちょこ歩行」をしていましたよ。
 杖歩行が許可されるまではリハビリ時間以外での歩行はゼロね。
 なにせ、救急病院で「一生車いす」とか宣告されていたのでね。
 「着座による車いすちょこちょこ歩行」が足の筋肉の柔軟性の維持と関節可動域確保に役立ったと思っています。
 退院後は和式トイレうんち座りが毎日楽にできることを基本にしたリハビリです。
 歩いてもいますけどね。
 関節可動域があっての歩行ですよね。
 関節可動域を失ったから歩行に苦労されるのですよね。
筋力が出なくなるのですよ。
 筋力は関節が楽に動かせてだものね。
 救急病院に意識不明で搬入され、完全に左半身麻痺になって包括医療費の病院に34日間滞在した程度ですから軽傷なのかな。

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