SSブログ

検査の精度。PCR検査で使用した検体からウイルスを分離して電子顕微鏡で確認できたら、精度100%ですかな。 [医療関連(その2)]

 検査の精度。
 PCR検査で使用した検体からウイルスを分離して電子顕微鏡で確認できたら、精度100%ですかな。
 ところが、「ウイルスがない」という証明は困難で、「ウイルスがある」という方が楽ですが・・。
 どうしても、検出にはある程度の量が必要ですよね。
 ですから、偽陰性が出てくるのです。
 また、ウイルスの同定ではないから偽陽性もね。
 抗体検査でもどのような抗原抗体反応をするのか、量は、とかで偽陰性や偽陽性ね。
 ですから、昨日投稿のスタンフォード大学(アメリカ西海岸にある旧帝国大学以上のレベルね。)の調査でも、50倍ぐらいから80倍ぐらいとかですごい範囲でしょ。
 抗体検査は検査時にウイルスを持っているかどうかではなく、過去にウイルスに感染して抗体を作ってしまっているかです。
 感染してから、しばらくすると作られ始めるのでウイルスに感染中にも抗体検査で引っかかることがありますが・・。
 ある時点での感染中および感染済みの人がわかることになるのですよ。
 感染の広がり具合ともね。
 今回のコロナは総感染数から考えると致死率は高くないかもね。
 でも、発症してしまって、日本基準のPCR検査に達してしまうと、結構お亡くなりになっているかもね。
 でも、数%レベルね。
 ハイリスク集団に所属される方もふくめてですから、ハイリスクの方はぐっと高い死亡率になるのでは。
 ウイルスが肺胞の細胞等に侵入するときに細胞の膜タンパク質を足がかりにします。
 例えば、喫煙者はそうでない方に比べてこの足がかりタンパク質が多く膜表面に出ているというのです。
 で、ハイリスクにね。

ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)