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「自己解剖」。これ、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で最終回の題でした。非常に自己解剖を怖がる日本人という感じでお話しされていました。 [雑感(その2)]

 「自己解剖」。
 これ、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で最終回の題でした。
 非常に自己解剖を怖がる日本人という感じでお話しされていました。
 第二次世界大戦終了後、アメリカは外部団体に「戦史」(戦いの記録)を資料を全て渡して(これ、ちと疑問)というのだとね。
 日本は防衛庁だったとね。
 日露戦争の戦史は当時の大佐に編集させたというのですが、その後、青島に飛ばされていたとね。
 できるだけ正しくということをしたためかな。
 特に政府組織がよろしくないですね。
 学校組織も警察も検察も地方自治体もと限りがないですね。
 企業も個人もね。
 それぞれ「よいこと」をよくいっているのですが、していることは・・。
 ですから、割り引いて勘ぐって読み取りましょうね。
 で、私はどうなのでしょうね。
 退職後・・と思っていたのが視床出血で片麻痺になってしまって、俄然、目標ができました。
 80歳代でアップルにアプリ制作で表彰されたからは「常に新しいことに取り組む」だったかな。
 私はこのブログの投稿にあるような考えでどこまで復活できるかということね。
 過去の生活等の自己評価(公表はしていないです。するつもりはないです。)等を踏まえてのリハビリの考え方と実践ですよ。
 そして、いろいろ考えてもしてはいけないこと(例えば、関節を動かしにくくすること等)を多くの方に判って貰いたいということね。
 そのためには「上から目線」は避けたいですね。
 他の方の本からの引用でも「上から目線」の臭いがプンプンするのですけどね。
 絶対事故は起こさないとかもね。
 こんなの確率は減少させれてもゼロにはできないはずですのにね。

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「障害の受容」をされていますか。これ、「諦め」ではないですよ。 [リハビリ(その3)]

 「障害の受容」をされていますか。
 これ、「諦め」ではないですよ。
 諦めると廃用症候群直行ですよね。
 だから、諦めてはいけないのです。
 現状を正しく理解しより良く回復するために必要なのですよ。
 PT等セラピストさんが症状に応じて適切なリハビリをしてくれますよね。
 だがら、「信頼しています」という投稿をブログ村脳卒中カテゴリーで見つけましたよ。
 「目の前の療法士さんを信じる」という題の投稿だったかな。
 これも「障害の受容」ができてきているから思えることかな。
 私の経験でもリハビリでは医師の方が頼りないですよ。
 脳神経外科は専門外ですよね。
 特に急性期病院ではね。
 リハビリ病院でも怪しいですね。
 中には熱心で信頼できる方もおられるようですが、私はお目にかかれていないです。
 このブログを書かれた方によると担当療法士さんがわかりやすく説明されてくれているそうです。
 私の方は「楽しいリハビリ」で楽して回復したかったですね。
 で、教えに逆らわず、PTでは「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」をしまくっていました。
 主に膝下を前後にコチョコチョで膝を少し上下して踵着地に足が前から後ろに行くときや足抜きの時、あげるとかね。
 これらで足首関節の動きも膝関節も股関節までもがよく動かせるようになっていったようです。
 説明はそうして貰わなかったですが、楽に回復する方法はセラピストさんからでした。
 「指を伸ばせたら掴めるよ」といわれてからですよ、病室で「指伸ばし」と「腕伸ばし」を始めたのは。
 それも「他動」ですよ。
 車椅子とこの上肢伸ばしが今の私の回復の基礎となったと感じています。

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「はやる気持ちを」とブログ村脳卒中カテゴリーで投稿されておられる方がいました。失敗談としての投稿のように読ませて貰いました。 [リハビリ(その3)]

 「はやる気持ちを」とブログ村脳卒中カテゴリーで投稿されておられる方がいました。
 失敗談としての投稿のように読ませて貰いました。
 「はやく回復したい」ですよね。
 私も早く回復したいですが、脳の回復があっての回復だと発症時から思っていました。
 この方は筋トレ等をすると早くなると思われていたという感じの投稿内容と感じています。
 焦ると根本が見えなくなることがあるのですよね。
 医師等に隠れてされていて見つかって・・とね。
 私もリハビリ病院入院中に「隠れリハビリ」をされている方がいるみたいに感じていましたが・・。
 回復順序があるのですよ。
 これを無視すると脳卒中感覚麻痺の四肢では痙縮や尖足等になってしまって、後々困ることになるのですよね。
 CI療法が「はやる」方のリハビリと感じています。
 尖足で内反ですよ。
 棒足でぶん回しですよね。
 両方セットになると・・。
 上肢での強度の痙縮は「上肢全廃」に直行かな。
 リハビリをしない廃用症候群とリハビリのしすぎのどちらかですが、「はやる」はしすぎ、この方のは以前の投稿では上肢は「後回し」とされていました。
 この方は今の状況についてのリハビリ上での問題点を投稿されています。
 このような投稿は滅多にないです。
 ひょっとしたら、この方だけかもね。
 視野が狭いのでこのようなことに関心が出てくるのですよ。
 ナンバ歩きの方は「セラピストが・・」はよく投稿されたいますけどね。
 せめてリハビリ病院退院時より悪化させるのだけは防ぎたいですね。

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お古いPCではないですが、人間も長年生きていると体の各所に問題が総じてきますよね。 [雑感(その2)]

 お古いPCではないですが、人間も長年生きていると体の各所に問題が総じてきますよね。
 ただ、各人それぞれで遺伝子の延長保証が長期にわたる人や初期不良に見舞われる人とかいろいろね。
 トラブルの一つが脳卒中なのですね。
 ところで、PCで電源を交換すると復活させましたが、故障は電源だけということね。
 また、CPUは滅多にダウンしないですが、CPUがという場合もあるわけですね。
 この場合はCPU交換で復活ですよね。
 これ、パワーアップとして目論んでいます。
 脳卒中はこのCPUにのみ問題が生じたわけですよね。
 といいますが、視床出血は外部等からの情報入力部に問題がね。
 この部位を交換できたら、即復活ですが、人間では交換ができないのです。
 脳の可塑性による回復が起こって完了する必要があるのですよ。
 そのときまで、他の部位を適切適度に使いながら維持しておく必要がです。
 四肢では「関節が楽に動かせる」という状態を維持しておく必要があるのですよ。
 PCではマザボ交換とかできますが、人間では無理です。
 ですから、我慢に我慢を重ねて、脳の回復を適切適度なリハビリをおこないながら待つ必要があるのですよ。
 ただ、隠れ梗塞みたいに損傷部位が小さいとかですと回復が案外早いかもね。
 数年で完全回復みたいなのを考えるなんて無謀な症状の方も結構いますよね。
 各人それぞれなのですが、四肢のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しておく必要があるのですよ。
 その上での上乗せリハビリ程度かな。
 新品と思わないようにね、中古レベルの体ですよね。

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お古いPCのメモリーを増設しました。2ギガに8ギガを増設して10ギガにです。 [雑感(その2)]

 お古いPCのメモリーを増設しました。
 2ギガに8ギガを増設して10ギガにです。
 ところで、今時にDDR3ですね、マイナーです。
 起動時等は読み出しとかで古いHDDだし、CPUのコアは2つですからとろいですが・・。
 それなりに高速化ができたようです。
 これで、e-taxをしてみようとね。
 ところで、このPC、今年の八月に電源の調子が悪くなって電源を購入するも10月上旬まで配線ミスで使えなかった。
 ネットで確認して起動できるようにしたのです。
 で、ふと、パワーアップにはメモリー増設と考えて、ネットでマザボ(2009年出荷)のマニュアルを見つけてダウンロードしました。
 で、確認の上、中古をネットショップでね。
 で、取り付けて、メモリーチェック中に「ESC」キーを押したら、電源が落ちました。
 で、放置とネット検索で「完全放電」をしたら、起動しました。
 一時期、新たに組み立てようかなと思っていたのでしたが、活用しますよ。
 アプリの起動は速くなっていました。
 HDDにスワップファイル等を作るときに書き込みで遅くなるのですよ。
 これがメモリーに置き換わったということかな。
 息子に「メーカー製PCは蓋を開けると保証が・・」といわれましたが、私のPC感覚は自作組み立てなので初期保証のみで十分、後は何とかしようということね。
 ドスパラが「納得修理」だったかな、見積もりでキャンセルしても無料というのをしていたですよね。
 過去形ね。
 私としては「ドスパラに送るのが面倒」なのです。
 自分でごそごそしている方が面白いですね。
 「トラブルと楽しいPCライフ」なんていったりしてね。
 でも、諦めるときは諦めますよ。
 関節が動かないのに動かせるようにリハビリをせずに「健常者風は・・」なんてみたいな悪あがきはしないですよ。
 脳卒中四肢のリハビリは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが基礎ですよ。
 これができていると脳の回復に応じて動作ができるようにね。
 脳の回復に応じてだよ。

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上肢のリハビリでの最優先事項は何でしたか。 [リハビリ(その3)]

 上肢のリハビリでの最優先事項は何でしたか。
 私は「関節可動域確保動作ができ続ける」で、筋肉を固めない、関節を錆び付かせない、腱を固めないでした。
 今もね。
 次にしていたのが「外力による指伸ばし、外力による腕伸ばし」ですよ。
 今もね。
 下肢が外力で曲げるというのとは対照的にね。
 腕は曲げるときに筋力を発揮します。
 曲げる前に「伸ばす」ということをしておく必要があるのでね。
 物を掴むときには手を広げる必要があるでしょ。
 手を広げることができるから、握力計が握れたわけですよ。
 で、測定可能にね。
 外力で癖をつけると、そのうちに自力でもできるようになりましたが。未だにしつこく「外力による腕伸ばし、指伸ばし」ね。
 生活動作のリハビリは高緊張になるので適当にね。
 で、年月を掛けることで徐々にですよ。
 まだ、食事時に食器なんて持たせないです。
 こんなのしたら、「全廃直行」かもね。
 私がCI療法にケチをつける理由ね。
 自身のリハビリでというか、麻痺腕での生活動作が非常に高緊張になってしまうというのが実感できているからです。
 高緊張を続けたら痙縮ですよね。
 また、ジャムの最初の蓋開けみたいな短時間の力任せの方が以外と緊張度が低いですが・・。
 続けていたらどうなるのでしょうね。
 脳卒中は脳での修復があってということですから、上肢については「使えたら・・」で復習はそうしなかったですし、毎日、短時間のみね。
 その点、歩く方は許可が出てから割と短期間で1日10000歩以上になりました。
 下肢は上肢に比べて緊張度が圧倒的に低く感じています。
 この下肢で「膝曲げ」ができないほどのリハビリをされたというのは凄いですね。
 足首が動かせないというのもね。
 トレッドミルは高緊張になりやすいと考えられます。
 理由は普通の歩行みたいに止まることができないからです。
 横断歩道で緊張度が高まるのとよく似た理由かもね。

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関節と筋肉等の作りは内骨格の生物が誕生以来の歴史がある。これを基に人類は700万年かけて今の関節動作の仕組みを作り上げてきたのです。 [体について(その2)]

 関節と筋肉等の作りは内骨格の生物が誕生以来の歴史がある。
 これを基に人類は700万年かけて今の関節動作の仕組みを作り上げてきたのです。
 ですから、俗にいう「健常者風」が一番楽になるようなっているのですよ。
 関節を痛めるとかは健常者風の活用から外れた使い方の場合の方が多いですよね。
 ということで、「楽な外力による関節可動域確保動作」も健常者風の可動域確保が目的ですよね。
 健常者が関節を痛める場合に無理な外力の不意打ちもありますよね。
 捻挫とかね。
 ところで、この700万年の蓄積も脳卒中で吹っ飛んでしまったのですよ。
 脳は発達途上ではこの700万年に引きずられていたり、「親の背中」での真似であったりですよね。
 この蓄積を脳卒中で失ってしまうのですよ。
 だから、慎重に健常者風の回復を目指すことになるのがリハビリですよね。
 ただね、脳卒中等での障害で回復を諦めたり、「後回しでよい」とかのよくない考えですと、「廃用症候群」ははせ参じてきますので、脳卒中発症直後から適切適度なリハビリを継続しておこなう必要があるのですよ。
 必ず「適切適度」ですよ。
 質と量を間違うと回復するはずが回復しなくなることになるのです。
 でも、結構、融通が利くようにも感じている私です。
 ですから、しゃかりきなってリハビリなんてするものではないし、少なすぎも駄目ですよ。
 四肢では筋緊張亢進にならないようにと関節が楽に動かせるようにを心がけましょうね。

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手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。 [体について(その2)]

 手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。
 健常者風の動作と異なる動作をしようとしたときに関節がその範囲まで動かせるのかとお考えになられたことがありますか。
 ナンバ歩きは健常者風の関節可動域の範囲内です。
 ナンバ歩きができたら健常者風もできるとのですけどね。
 普通、人間は無意識に健常者風を真似して成長してしまっているのですが。
 「親の背を見て育つ」です。
 700万年の歴史の健常者風をですよ。
 つべこべと投稿される前にナンバ歩きでのリハビリの進捗具合の報告を読ませていただきたいのですけどね。
 「論より証拠」ですよ。
 「関節が楽に動かせての動作」ですよね。
 下肢の関節が楽に動かせていたらナンバ歩きも楽にできるようになるはずです。
 当然、健常者風もね。
 関節が動かせても我々は脳卒中で脳に損傷ができてしまったので健常者みたいには筋肉の制御ができないのですよ。
 脳の回復があって始めて回復となるのですが、そのときまでに下手なリハビリをするとナンバ歩きしかできないなんてことも起こるかもね。
 逆もね。
 阿波踊り等はナンバ歩きというのでしたよね。
 普通の時は健常者風で両方できるのですよね。
 下手な手続き記憶つきで脳が回復するとどうなることやら・・。
 「悪い癖は直せない」みたいなことと同じことがね。
 救急病院やリハビリ病院では「関節可動域」を優先したのではと思うのですが。
 下肢については「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」を指導された方は多いと思いますが・・。
 ほとんどされていないのかな。
 関節可動の練習に最適なのにね。
 大切なことを無視しておいてという感じもあるのですが・・・。
 「筋力」の前に「関節可動域」ですよ。
 歩く前に「関節可動域」ですよ。
 物を掴んだりする前に「関節可動域」ですよ。
 動かしやすい関節が必要です。
 それでなくても脳卒中で筋肉の収縮具合をコントロールできなくなったのでね。

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普通の健常者は歩行時に股関節、膝関節、足首関節等を適切に動かしていますよね。これらの関節を動かさないで歩行されておられる方を普通「健常者」とはいわないですよね。 [体について(その2)]

 普通の健常者は歩行時に股関節、膝関節、足首関節等を適切に動かしていますよね。
 これらの関節を動かさないで歩行されておられる方を普通「健常者」とはいわないですよね。
 ところで、これらの関節を動かさないで歩けますか。
 ナンバ歩きもできないはずですよ。
 「健常者はあのように関節を動かして、何とか歩けていますよ。関節を動かして歩いてみましょう」ということですよ。
 このためには下肢の関節を楽に動かせるようにリハビリしておく方がよいと思うのですけどね。
 例えば、膝関節が伸びきり状態ですと、棒足ぶん回しですよね。
 そこに股関節の動きにも問題があると上半身もぶん回しみたいにかな。
 足首関節が動かせない尖足(下垂足は足首関節は楽に動かせます)では着地に非常に苦労していますよね。
 これらの関節は健常者では動かせるのですよ。
 だから、健常者のように関節を動かしましょうということですが、その前提として筋緊張亢進状態や痙縮や関節が錆び付いているなどになっていないということが必要ですよね。
 リハビリ当初から心がけて取り組んでいないと関節は割と簡単に動かしにくくなりますよね。
 動かしにくくなってきてもかまわず無理に歩行リハビリとかしていると・・。
 そう、歩けなくなっていくということや棒足ぶん回し等癖のある歩き方に定着してしまうのではとね。
 ですから、健常のナンバ歩きでの階段上り等の歩き方を参考にされてリハビリされたらとね。
 あの動画、どう見ても下肢は普通の健常者風にしか見えなかった私です。
 関節が動かせてのナンバ歩きや健常者風ですよね。
 健常者並みに関節を楽に動かせるように頑張りましょうね。
 健常者風歩行は人類誕生以来700万年以上掛けてできあがってきた歩き方ですよ。
 人間の体の仕組みと動作の関係とかの「お勉強」をされることを希望します。
 「お受験」と精神年齢・・。

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筋力を発揮するための前提。はっきりといって「収縮前に弛緩して引き伸ばされていること」ですよ。 [体について(その2)]

 筋力を発揮するための前提。
 はっきりといって「収縮前に弛緩して引き伸ばされていること」ですよ。
 で、次に筋収縮ができて、この時の収縮力が筋力といわれるのです。
 では、どのように引き伸ばされるかというと「外力」です。
 「弛緩」は運動神経系興奮ニューロンの興奮がなくなったらね。
 関節で対になっていたりする他の筋肉に引き伸ばされるのですよ。
 筋肉の収縮性タンパク質の仕組みや組み合わせによる構造から考えると自力では伸びないです。
 引き伸ばされるだけです。
 ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮していない状態が必要なのですよ。
 ところが興奮ニューロンは興奮状態のままになりやすいのですね。
 この興奮を解除するのには運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要があるのですが、感覚麻痺で活性化できないのです。
 ということで、興奮ニューロンを興奮亢進状態にしないようにリハビリをする必要があるのですよ。
 この興奮ニューロンの興奮対策がボトックスなのですよ。
 ただ、これは興奮ニューロンの興奮状態はそのままで筋繊維への伝達を阻害しているだけです。
 ですから、薬効が切れる度に注射なのですよ。
 ですから、筋肉は弛緩して引き伸ばされるということが次の収縮に必要なのですよ。
 この時、関節が軽く動かすことができるということが必要です。
 関節が錆び付くと動かないよね。
 対になっている筋肉同士の場合はタイミングよく弛緩と収縮を交互におこなう必要があるのですよ。
 「弛緩して引き伸ばされてのちに筋力発揮の収縮ができる」です。
 健常者はこれを無意識的にしているのですよ。
 さらに「徐々に弛緩させる」という高等技もね。
 だから、健常者のようになのですよ。

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