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「障害の受容」で思うこと。「受容」というのは「あきらめの境地」ではないと思っています。現状を認識して未来への出発の入り口に立つことが「受容」かなと思っているのです。 [雑感(その2)]

 「障害の受容」で思うこと。
 「受容」というのは「あきらめの境地」ではないと思っています。
 現状を認識して未来への出発の入り口に立つことが「受容」かなと思っているのです。
 「死の受容」と将来への希望については大きく違うかもね。
 で、「死の受容」と混同すると、「早く回復したい」と焦りであったり、「あきらめ」であったりかな。
 「死の受容」も適切に受容できると死ぬまでの期間を有意義に過ごせるというのですが・・。
 脳卒中後のリハビリも「障害の受容」というのが非常に大切ではと考えています。
 そして、体や脳の状況に即した適切なリハビリ、適切な生活向上への取り組みとかですよね。
 リハビリは体の各部の回復が生物学的にしか進まないことにあわせて、将来よりよい体に導こうとする行為と思っています。
 また、リハビリは医療行為の中で患者の主体度が非常に高いことでもあるのですよね。
 患者が適切に受容して、適切適度なリハビリ行為に励んだり、日常生活での幸福感向上に努めてくれればリハビリ効果はよりよいものになると思っています。
 ちと、医者が・・。
 というても、私の場合、医師はリハビリに口出ししなかったです。
 救急病院ではリハビリ開始等の指示で十分でした。
 リハビリ病院では一度も見に来ずね。
 救急病院では症状の受容ができていると判断してでしょうね。
 ブログ等の読んでいると私より若いのに「あきらめが悪い」のが多い感じを受けています。
 頑張りすぎて・・。
 「症状の受容ができていないでリハビリに打ち込む」みたいなのですと、恐ろしいことになりそうですね。
 痙縮等とかね。

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