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ところで、脳の回復の主役は「樹状突起や軸索の伸長に神経細胞間の再接続」ですよね。 [脳について(その2)]

 ところで、脳の回復の主役は「樹状突起や軸索の伸長に神経細胞間の再接続」ですよね。
 ところが中枢神経では軸索は伸長しないのです。
 樹状突起がちんたらのゆっくり伸びて接続ですし、相手が悪いと接続を切断してよりよいお相手を求めてということになるのです。
 接続しても感度等の調節も必要ですしね。
 過敏すぎるのが熱湯とかですかな。
 この樹状突起の伸長も動作刺激や感覚刺激がある方がよいのです。
 川平法ですね。
 感覚もね。
 で、刺激を与えたら、即、は絶対にないです。
 絶対、急がないことで、絶対、諦めない、絶対、過剰にならないようにね。
 適切適度にね。
 関節動作は筋肉が弛緩できることでおこなわれます。
 弛緩や収縮は筋紡錘という筋肉の長さを感じる細胞から伸び具合ですね。
 腱ゴルジ装置という筋肉の引っ張り具合から筋力ね。
 これらの情報が脳で感じられるように接続してくれるとリハビリがはかどるのです。
 それまでは高緊張にならないように慎重にね。
 諦めないようにね。

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