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感覚麻痺で「感覚の回復」がありましたか。 [脳について(その2)]

 感覚麻痺で「感覚の回復」がありましたか。
 全く、音感がなくなっていた手とかで水道水が氷水に感じたり、逆にお風呂のお湯を熱湯に感じたりされる場合もあると聞いています。
 これらは感覚が回復してきているのですが、非常に過敏になってしまって「謝った情報」ですが脳に遅れるようになった例ですね。
 健常時に「痛い」程度の刺激が「激痛」に感じるのもね。
 ただ、視床痛は「幻肢痛」ですので感覚の回復には当たらないです。
 だから、治療法はないとかで自然に治まることを願うしかないらしいです。
 如何に早く、感覚がなくても脳にそれらの部位があるということを教えることができたら視床痛になりにくいかもね。
 ところで、内耳にある感覚器からの情報も途絶していたのでした。
 それで、長い時間をかけて脳に左右アンバランスを教えてきたのに、麻痺側からの情報が少し脳に新規に届くようになると脳は混乱します。
 痛覚等ではないことで、内耳の平衡感覚でだけで起こる現象です。
 健常時には普通左右からの情報を併せて平衡を保っていたからですね。
 能の回復は部分的回復では悪化したみたいに感じるときもあります。
 このようなことが起こらない方はより重症か、軽症の両極端のどちらかだと思います。

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