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脈圧について。これは最高血圧と最低血圧の差です。 [医療関連(その2)]

 脈圧について。
 これは最高血圧と最低血圧の差です。
 これが大きいと「動脈硬化が進んでいる」とかいわれるのです。
 心臓の心室から血液が送り出されたときが最高血圧ですが、これは普通の血圧よりもっと高いのです。
 心室に血液補充中は送り出されていません。
 血圧ゼロとなるのです。
 実際はいくらかの血圧がありますね。
 このずれは血液が送り出されたとき、動脈が柔軟でしたら膨らむことで急上昇のいくらを吸収しているのです。
 そして、心室からの送り出しがないときに膨らんだ動脈が収縮して血液を末梢の方に送り出しています。
 だから、血圧ゼロのならないのです。
 動脈硬化になるとこの柔軟性が失われていくので最高血圧と最低血圧の差が心臓の心室からでたところとに近づいて差が大きくなるのですよ。
 普通30~50mmhgの差が目安とされています。
 差が小さすぎるのは心臓の押し出す力が弱くなっている可能性もあるとか。
 大きすぎるのは動脈硬化そのものかな。
 この血圧変動が結果に負担をかけて内出血等の病変の原因になりやすいと考えられています。
 また、血管壁の内側の異物がはがれやすくなるので梗塞の要因にもね。
 ですから、脈圧の変化にも注目しようね。

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