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LDLコレステロールで思うこと。 [医療関連(その2)]

 LDLコレステロールで思うこと。
 これ「悪玉」といっていますがこれがないと体のいろいろな成分が合成できなくなります。
 こういう意味でこれも「善玉」ですよ。
 細胞膜の重要な成分になります。
 細胞膜が弱くなったりできなくなると、これが血管で起こると破れると「内出血」で、細胞の破片等が血管内に流れると「梗塞」です。
 各種ステロイドホルモンの原料です。
 で、テストステロンの合成が減少すると免疫力低下です。
 コロナで少しは有名になったと思いますけどね。
 細胞内の成分にもコレステロールが必要なのがたくさんあります。
 ただ、血糖が高すぎるのがよくないと同じような理由で過剰はよくないですが、今の検診の基準値は低すぎるというのが日本脂質栄養学会の正常な主張です。
 日本の検診基準は患者数を確保する目的で決められているのがあります。
 コレステロールはこの典型かもね。
 実際、コレステロールが低くなると脳出血がリスクが上昇して、実際に出血で、このとき医師は「脳梗塞にならなくてよかった」とほざくそうです。
 脳梗塞は低血圧でも起こります。
 血栓は低血圧ほど形成されやすくなります。
 熱中症の脳梗塞は低血圧が原因というのです。
 ですから、コレステロールも血圧も血糖もそれぞれのボチボチの値がよろしいようです。

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