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脳卒中等で脳に病変が起こると血圧上昇が見られますね。新鮮な血液が来なくなった部位に血圧を上げて送り込もうという体の反応です。 [医療関連(その2)]

 脳卒中等で脳に病変が起こると血圧上昇が見られますね。
 新鮮な血液が来なくなった部位に血圧を上げて送り込もうという体の反応です。
 他の臓器でも起こっているはずですが。
 なので、脳卒中後に血圧測定をすると高血圧になっているのです。
 あくまでも「脳卒中後」だよ。
 この病変直前の血圧は?のままですよ。
 ところが、この病変後の血圧をもって「高血圧が原因」と決めつけているわけです。
 エコノミー症候群等の研究もあってか、脳梗塞等血栓による梗塞は低血圧でも頻発しているということが分かってきたのです。
 ですから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と明記されているのです。
 まあ、出血の方は高血圧の方が不利ですが。
 ところが、血圧なんて変動が激しいのです。
 簡単に最高200mmhg近くに上がってしまうのが血圧です。
 そして、病院等の血圧測定について、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」に「ガイドライン推奨の計測ができていない」と明記されていました。
 推奨より高血圧側に測定がね。
 こんなので降圧薬を盛られると「過度の降圧による・・」ですよね。
 で、発症後の測定では高血圧にね。
 これでは医原性疾患ですよね。
 また、脳卒中後の治療で「脳梗塞→脳出血→脳梗塞」とかも多くなりやすいようですね。
 血液さらされ薬を盛られると脳出血等出血で被害甚大ですよね。
 低コレステロールも内出血のリスク要因です。
 「低コレステロール血症」という病名もあるのです。
 ですから「低ければ低い方がよい」となどいう医師は藪です。
 脳卒中は基本的には「不運」と思っています。
 血圧測定で安定しだしたのは「高血圧治療ガイドライン2014」を読んでからです。
 それまでは特に病院にあるトンネル型血圧計では高値をたたき出していました。
 測定姿勢等に問題があったわけです。
 医師は教えてくれなかったです。

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