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抗体検査は感染歴検査であっても、感染者すべてが抗体を作るのではないと思うのですけどね。 [医療関連(その2)]

 抗体検査は感染歴検査であっても、感染者すべてが抗体を作るのではないと思うのですけどね。
 好中球やマクロファージ等、細菌等を飲み込む白血球で処理できてしまうとヘルパーT細胞の出番がなくなりますね。
 BCG効果はこれらの白血球が活性化される方と推定されているようなのです。
 抗体はできないことにね。
 清潔好きで取り込むウイルスが少ない傾向のある日本人はほとんどBCGしていますよね。
 イタリアで聖職者が多数感染して発病したのは臨終の際に枕元にいたためといわれています。
 大量のウイルスをもらってしまってとね。
 免疫を持っているといっても免疫力を上回る大量のウイルスをもらうと発病してしまいますよ。
 免疫力、新規外来病原体に対する初動免疫力を向上させるような生活を送るというのが大切ですよね。
 感染してから抗体ができるまでには1週間とか必要な場合が、もっと長い場合や短いときもあります。
 抗体が大量に作られるまでいかに持ちこたえるかということですよ。
 免疫は学習しながら、向上します。
 だから、ワクチンなのですよ。
 あるいはほんの少しだけもらうというのもありますが・・。
 免疫力の弱い人は発病リスクね。
 抗体を持っている人でも発病リスクね。
 ところで、少ない日本のPCR検査数からみても、日本では重症化率や死亡率がどうも欧米より低いみたいなのです。
 検査が少ないから、貧弱なICUや感染病病院でもなとかなっているようです。
 医療崩壊の寸前で踏みとどまっている感じです。
 過去の投稿のうち、推定感染者数が多いのは神戸中央の抗体検査からですが、それでも、国民の1割ぐらいかな。
 集団免疫には役不足ですよね。
 この落差の疑問を解消するように調べるのが厚生労働省のお仕事と思うのですが。
 もし、解明できたら、今まで不評を払拭できると思うのですが・・。
 BCGでも、ロシアの感染者数は多いようですね。

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