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脳の損傷部位の働きの代替について思うこと [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 リハビリでいえることに「リハビリは患者が取り組んで始めて効果が出る。」ということだと考えています。
 それは脳での変化にもいえることで医師も看護師もセラピストも手が出せない領域ではと思います。まあ、少しは可能性はありますが、本人の取り組みによる効果より非常に小さいと思います。
 では、脳でのお話に移ります。長い間、脳での修復はないと思われていました。でも、検査機器等の発達で脳の別の領域で活性がみられたりとかが報告されるようになりました。もし、修復されないのなら私の筋肉や皮膚感覚が徐々に戻ってきている理由は何なのでしょうね。
 修復の方法は樹状突起や軸索を伸ばしてつなぎ替えをおこなうことでしょうね。で、脳のほかに部分にある新入りの神経細胞が入ってくることにね。
 ただ、死んだ神経細胞は復活しないよ。
 樹状突起も軸索も細胞膜のみみたいな構造をしています。樹状突起や軸索が伸長を始めるためには「刺激」が必要なのです。この刺激は患者自身による動作が必要なのです。患者の意欲とかもね。
 軸索伸長因子とか神経成長因子とかも見つかってきていますが、必要な部位に分泌できるのは本人の取り組みみよると思います。
 この樹状突起などの伸長の時に必要な栄養としてはタンパク質もあるのですが、脂質が主成分の細胞膜ということなので脂質が必要です。それも、必須脂肪酸であるω3系とω6系などの不飽和脂肪酸が必要なのです。
 食事で摂取するほかないのですが、病院関係者の認識は高くないようです。 必須脂肪酸はすべての細胞の細胞膜で必要というのにです。
 この脳での再生中は「痺れ」を感じるとも、実際私はよく痺れていますし、違和感も強いです。違和感は範囲が広がったり狭くなったりで徐々に狭くなっていっています。

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