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私の思う感覚麻痺で運動麻痺が起こる理由 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 どうして感覚神経麻痺、例えば視床出血ね、で運動麻痺が起こるのでしょうか、このことについて私なりに考えていることを書いてみます。
 普通、我々が安心して握手ができるのはどうしてでしょうね。それは筋肉の収縮の度合いが常に感覚神経で戻ってくるからです。ですから、手をみずに相手の顔を見ながらできるのです。そのときは筋肉の感覚神経だけではなく皮膚表面の感覚も必要なのです。
 すべての随意筋は感覚があって動作できると考えています。ですから、感覚を別の感覚で置き換えることができると動作できる事もあります。
 人間は成長の過程で感覚神経細胞、中枢神経細胞、運動神経細胞、運動微調整神経細胞など多数の神経細胞の連携で動作ができるようになると考えます。このどれかが脳卒中で失われると脳のほかの部分の神経細胞が新人として代わりができるとリハビリが効果ありとなると考えます。
 そのとき、新人はベテランみたいに働けないですね。修行をする必要があるのです。修行中はがたがたね。その関係の細胞で一気に新人が出てくるわけもないのでゴタゴタは新人ごとにね。
 「腕が暴れる」と表現された方がいましたが、新人が出てきたのでしょうね。一見、以前より悪いように見えることもありますが、そのときはよく観察もしてください。経過状況で対処を考えて見ましょう。筋肉や関節を固めたり、変な癖を持ってしまっている方は専門家にご相談をね。感覚神経麻痺で運動麻痺になる理由と思っています。
 今日から倉敷に一泊旅行に行ってきます。JRで障害者割引を私でも受けられる距離ね。明日の投稿は遅い時刻になります。途切れさせたくないだけね。

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