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脳卒中後の手足等の動作では、何を一番優先しましたか。「動かせる」が分かった後ね。 [リハビリ(その3)]

 脳卒中後の手足等の動作では、何を一番優先しましたか。
 「動かせる」が分かった後ね。
 視床出血と分かったので、そのときに「そのうち、動かせるようになる」でした。
 「そのうち」ですよ。
 ところが以外と早く「動かせる」が分かったのですが・・。
 その前に「筋肉を固めたらあかん。関節を錆び付かせたらあかん」ということですよ。
 発症が木曜日の午後6時ぐらいだったかな。2日後が建国記念の日で、この翌日が日曜日だったのでリハビリは翌週ですよ。
 で、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱も固めない。」ね。
 未だに最優先事項ですよ。
 「筋肉を固めない」は「楽に弛緩させることができる」です。
 弛緩とは運動神経系興奮ニューロンが興奮していない状況ですよ。
 でもね、少しは興奮している感じもね。
 興奮更新にしないように頑張っています。
 運動神経系抑制ニューロンを活性化できていないという前提でリハビリ動作をしているのですよ。
 動作では感覚情報が活用できるとそう運動神経系興奮ニューロンを興奮させすぎるいということはないようですが・・。
 洗濯物干し用のピンチハンガーでピンチが外れたときに付け直すには「力」より「タイミングと精度」でそれなりの動作で楽に戻せるのが感覚がないとできないです。
 感覚を侮らないようにね。

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