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医薬品の作用範囲。医薬品は投与方法や物質と体の仕組みの関係、類似性等で標的細胞以外にも作用を及ぼしています。 [医療関連(その2)]

 医薬品の作用範囲。
 医薬品は投与方法や物質と体の仕組みの関係、類似性等で標的細胞以外にも作用を及ぼしています。
 有名なのが過活動膀胱で膀胱の平滑筋に作用する医薬品ね。
 ほぼ、便秘になるのです。
 これは大腸の平滑筋にも作用しているということです。
 ところが、人間がホルモンとして分泌しているインスリンを注射する場合は膵臓から分泌されたときと同様の作用範囲ですが一気に血中濃度が上昇しないように筋肉注射だったですよね。
 小児で引きつけでしたかこれを防ぐのに脊髄の特定部位のシナプスに作用する医薬品を超小型ポンプでその脊髄の特定部位にのみごく微量の必要量を注入しているというのです。
 これはその部位以外のシナプスに作用させないためです。
 服用や注射はほぼ全身の細胞に作用しているのです。
 主作用に比べてその作用が表面化しにくいのが医薬品として使われているのです。
 ですから、体質によっては他の部位に対する作用が表面化する場合があるわけです。
 「副反応がない」というのはないです。
 何年、連続服用していても常に注意が必要です。
 スモン病のキノホルムは当時「安全で使いやすい」と当時の医師が不必要に連続投与の結果ですよ。
 筋肉弛緩薬は全身の筋肉に効果が出ているはずですから、水頭症と間違われるような症状が出てくる可能性がありますよ。
 睡眠薬も筋弛緩作用が亜ありますので注意を。

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