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昨日投稿のように「興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質によるしかない」ということです。 [脳について(その2)]

 昨日投稿のように「興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質によるしかない」ということです。
 これが発症後徐々に動かしにくくなる理由です。
 無意識であっても脊髄反射があるので興奮ニューロンは興奮してしまうことがあります。
 ただ、あるレベルまでは自然鎮火しているようなのです。
 俗にいう「閾値」の一種かな。
 なので、これを超えてしまうとボトックス療法による注射期間がエンドレスになる理由ね。
 ですから、自然鎮火してくれる程度までの筋収縮におさまるようにすることかな。
 このことと他動による関節可動域確保動作や自力ストレッチ等を上手に組み合わせていろいろな動作や下肢の関節可動に挑戦してみたらと思うのですが。
 痙縮とかになる前だよ。
 一旦痙縮とかしたら興奮ニューロンが興奮したままになるのでボトックス療法しか方法はないかも。
 ボトックス療法は興奮ニューロン本体の細胞体の興奮には全く作用していないのです。
 ということで何時までも続くのです。
 ですから、発症直後から慎重にリハビリをおこなって興奮ニューロンを興奮状態のままにしないようにね。
 一見遅れる感じがするかもしてないですが、ボトックス対象になるより早く回復できる可能性を維持できるのです。
 痙縮とかで関節が動かせないは回復しないということでもあるかもね。

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