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繰り返しますが、手足は関節が楽に動かせて動作ができるのです。 [体について(その2)]

 繰り返しますが、手足は関節が楽に動かせて動作ができるのです。
 関節には2つ以上の筋肉が関係しています。
 関節を作動させるときにはどれかを収縮させます。
 が、筋肉は収縮のみできるので関節を元に戻しておかないと次の動作ができないのです。
 このとき、先ほど収縮した筋肉を引き延ばす筋肉が収縮する必要があるのです。
 このとき、先ほどの筋肉が収縮を維持するようなことになると、収縮したままですと引き延ばせないので次の動作ができなくなるわけです。
 健常ではタイミングよく弛緩するので引き延ばせるのですよ。
 脳卒中後は昨日投稿のように興奮ニューロンの興奮がそのままになりやすいのです。
 必要以外なときにも収縮したままにね。
 これが「必要なときに膝が曲げることができない」や「足先が下を向いたまま」や「腕が屈曲したまま」になるわけです。
 「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ですべての筋肉をタイミングよく弛緩させることができるようにしようね。

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