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ボーイング社で考えてみるアメリカの株高。 [雑感(その2)]

 ボーイング社で考えてみるアメリカの株高。
 ボーイングは株主還元をしすぎて「債務超過」に陥ったそうです。
 資金をなんとかして倒産はしていないようなのですが。
 この「株主還元」ですが、アメリカは役員報酬の70%ぐらいが株式というのです。
 収益力を高めるより、自社株買いと配当増額で株式価格をつり上げる方が自身の収入を増やすのに手っ取り早いということですよね。
 配当増額と自社株買いでの株価上昇には他の株主からの普通反対は出ないでしょうからね。
 でもね、この二つに資金を使い果たすと一寸した切っ掛けで債務超過に陥る可能性が出てきて破産に至るわけですよね。
 そうすると、株主は大損だし、経営者は株による報酬が実質ゼロになるのですよね。
 アメリカでは多くの経営者はこのことが理解できないのかな。
 今回の大統領選挙でもこのタイプのことが理解できない有権者が多くいたのでトランプさんが未だにごねているのかな。
 国や企業は持続できるように運営する必要があるのです。
 口では「持続・・」とかいいながら旧態依然たることをしている日本かな。
 製鉄でも今は「周回遅れ」ですよ。
 発電でもね。
 「脱炭素」でのね。
 自動車もその危険性ね。
 世界は化石燃料離れを目指しているのです。
 教育の周回遅れも酷いですね。
 だから、少子高齢化の危機を招いたのですよね。

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