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アビガン等の臨床活用の海外との落差で思うこと。 [医療関連(その2)]

 アビガン等の臨床活用の海外との落差で思うこと。
 中国はアビガンの臨床試験を武漢でしていたというのですね。
 患者が多数いるので二重盲研もやりやすいですよね。
 緊急事態なので中国内でのことですが、認可したとか。
 ライセンス生産の契約による活用ですよね。
 アメリカはエボラ出血熱用の医薬品を条件付きながら、非常に短期間で認可ですよね。
 過去にHIVでの時に困ったことがあったので、手続き等を簡略化していたみたいですね。
 日本はアビガン、新型インフルエンザについての認可ですが、緊急時の追加認可等にきめていなかったのかな。
 薬効の認可範囲外投与についての申請が複雑だというのがネットで漏れ聞こえてきました。
 だから、富士フイルムも追加の薬効についての承認治験に踏み切るのを躊躇していたようですね。
 緊急事態時には事後に正式なというようなことで、早期に厳重に報告させながらという対応が厚生労働省はできないのかな。
 こんなウイルス、臨床試験では使えないですから、今回の爆発的感染拡大時には早急に効果を確かめる体制を構築しておくべきですよね。
 いつ何時、新興感染症がまた現れ、既存の医薬品で効果が考えられるような場合あるかもしれないですからね。
 もうすでに副作用の相当を治験済みの医薬品ですよね。
 ただし、長期服用になるとスモンのキノホルムみたいな恐れは全ての医薬品にあるので注意しようね。
 でも、今回の場合は患者にとっては1~4週間ぐらいの短期勝負かな。

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