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「片麻痺のお裁縫」ね。夏用のホームスラックスのウエストのボタンがとれてしまいました。もう一度、縫い付ければ使えるというものね。「針仕事」です。 [時々の様子(その2)]

 「片麻痺のお裁縫」ね。
 夏用のホームスラックスのウエストのボタンがとれてしまいました。
 もう一度、縫い付ければ使えるというものね。
 「針仕事」です。
 裁縫セットには縫い針に糸を通すための器具もついているので3~4年ぶりぐらいの挑戦ね。
 問題は「視力」と「麻痺手が震える」ということですよ。
 「麻痺手が震える」というのは筋トレみたいな馬鹿力は必要なく、微妙な力での手等の姿勢保持ですから震えるのです。
 これは筋力調整の仕組み上避けることのできないことです。
 なので、如何にごまかすかね。
 「視力」の方は「ルーペ」、拡大率の高い眼鏡ね。
 でも、かけ続けると頭に・・なので短時間でできるようにね。
 で、実際、縫い付けることができましたが、針で指を縫いかけることが数回ありました。
 なにが、一番の問題かというと「震える」ですよ。
 どうしてかというは過去にも投稿しているので探して読んでね。
 「大脳と視床と小脳の連携による筋肉動作の調節」みたいな検索用語で検索して医療関係、生物関係のまともなサイトを探して読まれることを推奨します。
 視床がやられると感覚がなくなるだけではなく、動作の微調整の連携の中継もなくなったりするのですよ。
 もっとも、感覚麻痺で筋肉関係の感覚器からの感覚情報を途絶えた方も筋力微調整ができなくなるのではとね。
 微調整ができないから脳は微調整をしようと試みて運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進にして筋肉を高緊張にしてしまうのですよね。
 ですから、上肢は下肢に比べて筋緊張亢進→痙縮→拘縮の道を歩みやすいようです。
 縫い針って何gなのかな。
 こんなのを持つのに筋トレって必要なのかな。
 このような動作に対しては外力による指伸ばし、外力による腕伸ばしが基本かなともね。
 この伸ばす動作に抵抗を感じるのは微調整のさせすぎですよ。

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