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「リハビリで劇的な回復を掴むために」ね。 [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 「リハビリで劇的な回復を掴むために」ね。
 脳卒中でのリハビリの本質を理解しているかどうかによると思います。
 私みたいな感覚麻痺ですと、「感覚情報が脳に届かなくなったために脳が各種命令を発することができなくなった。」ということなのです。
 この命令の中には運動神経への命令も含まれるので、当然動作麻痺ね。
 筋力がなくなった原因は脳からの命令が来なくなったためです。
 筋肉には問題はないのです。
 このことを理解して「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」で地道に可動域確保をしておけばよいと考えて取り組んできて「奇跡的回復」ね。
 例えば、歩行ですと、麻痺足の方からの感覚情報(皮膚感覚や筋肉の感覚等)が全くないので健常側や視覚による感覚情報で代用出来るように脳でのトレーニングをしたわけですよ。
 そうしたら、そこそこ動かせるようにね。
 ただ、麻痺側の情報がないので無理をすると筋緊張亢進→痙縮→拘縮となるので様子見ながらね。
 それでも、リハビリ病院では「奇跡的早さ」の回復だったようです。
 腕は足より感覚神経が多いみたいなので、脳での神経細胞の繋ぎ替え待ちですよ。
 代用による部分ではたいしたことができなかったです。
 如何に脳からの命令が出せるようになるまで「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」という基本から外れることは生物である人間ではできないです。

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