SSブログ

動かせるように、復活を目指して [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 またまたある方のブログを読んでいて思ったことね。
 その方は「治してやる」であって「治してもらう」ではないと書かれていました。
 私も過去の投稿に「リハビリが始まる前から自主トレ」とか、脳での再配列のためには積極的に脳に刺激を与える必要性を感じて、自主トレも含めて生活動作でのトレーニングについて、してきたことを書いてきました。
 車いすではある意味、腕のトレーニングにはなっていない「足漕ぎ」で過ごしました。それも両足漕ぎね。麻痺した方も使ったのです。健常側の方だけの時の方が初期では速かったです。でも、麻痺側にも運動させて復活させるという効果は満点でした。これはPTでのおすすめでした。
 周りを見ると、ほかの方は健常側だけ利用ね。麻痺側はリハビリ時間だけね。そりゃあ違いが出ますよ。まあ、おかげで麻痺側でも膝の曲げ伸ばしにもなり、歩行に役に立ったということかな。
 で、脳卒中患者では「暴走族」とまでいわれるようになりました。病室のある廊下では「両足非常制動」で止まれる速さには抑えていました。基準は麻痺した足に障害が出ない速さね。こんなので足を痛めたら元も子もないですからね。
 指については昨日書きました。腕も入院そうそう勝手リハを始めました。何回も書きますが、「筋肉、関節を固めたら困る」というのと「脳での再配列のためには刺激を与え続ける必要がある」ということです。
 ただ、症状によってどのぐらいの期間で動き始めるのかとかはわからないです。私程度の視床出血、病院到着時意識なしで時々意識が戻るときありでぼちぼちだったみたいです。20%程度の死亡率だったようです。
 でも、後々の取り組みで「奇跡的回復」といわれる状況にしました。「しました。」であって「してもらった。」ではないですが、リハビリ担当の方には大変お世話になりました。リハビリがなかったら、ここまで回復しているかどうかわかりません。
 リハビリがあっての回復ですが、「動かしてやる」という能動的取り組みとの両方で「奇跡的回復」にできたと思います。
 私らみたいなペースで回復すると、「軽かったのでしょう」といわれる危険性があるので、ちょいちょい初期症状を書いておきます。

ランキングに参加していますのでクリックお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0