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感覚麻痺の私が結構早期に手の指を曲げ伸ばしできた理由 [リハビリ(その2)]

 また昨日の方のブログを読んでね。「動け指」で、健常の方の手の動きを参考にして念じて動かしただったかな。詳しくはこの方のブログを読んでください。
 私は「視床出血」というので、感覚麻痺でしたが、筋肉、関節、骨。運動神経は問題なしと踏んで、運動神経を使おうとしました。
 後で考えてみると、運動神経による筋収縮命令は、筋肉の収縮具合の感覚情報が戻ってくるという前提で出されているのではと思いました。
 例えば、アイマスクをすると歩けなくなりますね。足の踏み出しの情報がないからですよね。この頃のロボットが精巧になってきたのはセンサーの発達によるところも大きいと思います。
 戻りますが、発症後、2週間程度だったかな。手の指を曲げ伸ばしできるようになったのですが、「見ている」ということが必要だったです。筋紡錘による感覚情報の代わりを視覚で補えたわけです。5本の指が揃って曲げ伸ばしできるようになるのはそれから程なくでした。
 足の方でも「姿見」で歩行の様子を見たりするのは、「視覚情報」の活用ですね。感覚の種類の置き換えね。そして、感覚神経の復活を促進しようとね。
 私は感覚麻痺だったので、このような考え方で徐々に何とかできるようになっていったみたい。運動神経側に障害を受けた方がどうしたら良いかは考えたことがないです。試すことができないですからね。感覚麻痺は私の経験をもとにしています。どちらも「試みようとする」「刺激を与える」「筋肉や関節を固めない」というのは最低限続ける必要があると思うのです。

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