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リハビリは体の生物学的状況に即した質と量が大切である [リハビリ(その3)]

 リハビリは体の生物学的状況に即した質と量が大切である。
 脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように適切な質のリハビリ動作が必要である。
 また、適切みたいでも量が多すぎると興奮ニューロンが興奮亢進になる恐れが大きいので注意が必要である。
 不足すると廃用症候群の危険性が出てきますね。
 この「適切適度」ですが、どう判断したらよいのかな。
 私見ですが、「他動による関節可動域確保動作」」が楽にできる状態が継続している場合は適切適度になっていると思いますが・・。
 陽性徴候や痙縮になるとやり過ぎですよ。
 そして、一旦興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうとこの興奮は解除できなくなってしまうかもね。
 廃用症候群との兼ね合いがあるのでボチボチ早期から興奮ニューロンが興奮亢進にならないように注意しながらリハビリをおこなうことですよ。
 ですから、藪医者の「一生車椅子」なんて信用せずにリハビリですが、頑張りすぎると本当に一生車椅子になってしまうかもね。
 リハビリをしなかったら廃用症候群で一生車椅子かな。
 医師が脅かすのは責任逃れもあるかもと思いますが・・。
 どうも患者が適切適度から外れてしまうのが結構あるためかもね。
 でも、説明が悪すぎるからでもあると思うのですけどね。

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