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昨日に続き、発症後の足関係について [発症時の様子とリハビリへの取り組み]

 昨日に続き、発症後の足関係について書いてみます。
 当初、存在すら判らなかった。そう、視床出血なので完全に感覚なしです。ベッドからの転落の時も左足が反応しなかったので落ちきらなかったと思います。
 何日かして、尿のための管が取れてトイレ行きが始まりました。このときより車いすね。このときは腰や膝はよく曲がりました。そのあたりから日中車いすなので曲がった状態と夜間ベッドの伸びた状態の半々ぐらいかな。
 リハビリが始まりました。はじめは平行棒の間です。立ち上がることができたという程度からです。片道の伝い歩きね。そして、往復ね。杖を使ってとかになっていきました。
 よく覚えていないですが、大外回しだったかも。後ろからいつでも補助できるようにしてもらっていました。救急病院のリハビリ室でしたの距離はそれほどないと思います。
 このリハビリ室内の車いすでの移動の時に足漕ぎを始めました。最初は皆さんと同じ健常側だけ、しばらくしてから両足にしました。このときはつま先主体だった記憶が。
 リハビリ病院に転院後、「踵をつけて漕ぐと歩行に役立つよ」といわれ、踵をつけるようにすると、足に体重をかけることができましたし、上体も前屈みね。車いすマラソンの選手みたいかな。
 リハビリ病院で最初、杖歩行で10mの時間測定で38秒です。6月末頃の退院時には6分で420mでした。
 転院2週間後ぐらいの土曜リハビリで杖なしで90m歩かされました。
 車いす漕ぎは両足使いになり上達していきました。
 4月になってすぐに「階段昇降」の練習がありました。一段登るごとに両足が同じ段になる登り方ね。階段昇降は健常者と今は同じようにしています。
 歩行の方は「格好良く」ですね。麻痺側を旨く曲げながらという歩行練習主体だったかな。そのとき、体重計2台に片足をそれぞれ乗せて左右の体重移動の感覚練習もしました。
 健常者の格好良い歩き方が負担の少ない楽な歩き方を解りましたので車いす利用でエレベータ一利用が許可になってから自主トレで平行棒のところで橋運びの練習。
 4月下旬だったかな病室のあるフロアでの単独杖歩行が許可になりました。ようもないのにうろうろが始まります。
 5月になって歩数計を持ち歩くようになりました。単一フロアで5000歩ぐらいね。
 車いす利用で1階に下りたときは建物の外に出たり、人影のないときはリハビリ室前で暴走したりしました。加速して惰性で走るのです。両足でないとできないかも。未だに腕による車いすに座っての移動はできません。
 杖利用でもエレベーター許可になってからは朝の散歩、朝食後の散歩、夕方の散歩、日中のうろうろなどで10000歩以上になりました。
 階段を一人で昇降してよいとなってからはエレベーターはほとんど利用していません。病室は5階でリハビリ室は1階ね。
 車いすの活用が歩行などのリハビリに非常に有効だった感じがします。
 入院中よりこの頃足の感覚が戻ってきているのでごたごたね。そのたびにふらついています。そのたびに脳の学習だものね。
 明日は腕関係ね。

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